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Q&A

イライラ店長がアクアリウム初心者の質問にイライラしないで説明する奇跡のコーナー!ためになる記事満載、要チェック!!(´・∀・)っ

Q.『パワーハウス』と『パワーハウスベーシック』では、何故価格があんなに違うのでしょうか?
Q.ガラス繊維で出来たろ材もパワーハウスベーシックのようなセラミックと同じなのでしょうか?
Q.新しく飼ってきた熱帯魚は何日後から餌を与えるといいですか?
Q.売れ残りの『シンルピルム』成長ふ良でしょうか?
Q.ドカンのような置物を置くと落ち着けてポリプテルスにとっては良いのでしょうか?
Q.ポリプテルスとガーを飼育する場合、底砂はどのような物がいいですか?
Q.ノーザンバラムンディの色?
Q.水草水槽の照明に関して質問です

・クリオン『パワーハウス』と『パワーハウスベーシック』では、同じものなのに何故価格があんなに違うのでしょうか?(O様からの質問)

オーナーイメージ クリオン・パワーハウスとパワーハウスベーシックはご質問のとおり同素材です。
(厳密にはわずかに違う素材が混じってますが・・・)
なぜ倊近い価格の違いがあるかは生産コストが大幅に違います。
【ベーシック】→ベース素材を丸2日以上かけて少量ずつ丁寧に釜で焼き上げたソフトセラミックろ過材です。
(絶妙な焼温度&焼時間とごく少量ずつ生産することで焼きムラを極限まで減少させてます)
この生産コストに賭ける社の研究が他メーカーは真似出来無いはずです。品質の良さはここにあります。
【パワーハウス】→ベーシックとほぼ同素材の原料に発泡剤の粒子を混ぜて焼き上げます。
(発泡剤を入れて焼き上げる事で独特の気泡が生まれ、有効バクテリア面積も3割ほどアップします)
焼き時間、焼温度、焼数量はベーシックに準じます。
焼き上がり後、再び水の入った回転する釜に入れて、これまた2日程ゆっくり回転させて丸みを帯びるまで削ります。
再び乾燥させてようやく完成です。
価格の違いは→この間に発生する膨大な水道料金と手間ひま(日数)の金額です。
(おまけに丸く削り込むことで2~3割生産量が減ります)
余談ですが、大量に使用する方(10L以上)はベーシック使用でも性能の低下はさほど実感出来ないと思います。
逆に少量使用(5L以下)の場合はなるべく小粒のパワーハウスを選択することでバクテリア面積がアップします。
(L粒のパワーハウスを使うよりM&S粒のベーシックのほうが面積が大きいと言う事です)

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・ガラス繊維で出来たろ材もパワーハウスベーシックのようなセラミックと同じなのでしょうか?ガラスろ材を使いましたがすぐに割れるし粉は出るわで良い経験がなかったもので・・・(O様からの質問)

オーナーイメージ 私も過去にガラス系のろ過材でひどい目にあった事があります。
(ガラス系にも焼き方&価格により全く性能が違い、ガラス系でも良い品物はあります。無印の業務用の小分けしたものは大抵、中国製の怪しい製造方法の為、大事な魚や高価な魚には使用しないほうがイイと思います。)
パワーハウスは、メーカーいわく極限まで型崩れしにくい『ソフトセラミック』だそうです。
それに対して、市販のコチコチに硬いろ過材をハードセラミックと言うらしいです。
(ハードセラミックはバクテリア面積がほとんど無いのはご承知ですよね?)
おもに主原料と焼温度の違いとの事です。
間単に例えると、お茶碗で言う『陶器と磁器』の違いに近いのだと・・・
私の水槽も10年越えのパワーハウスを使用してます。
さすがに新品時の性能は期待できないものの、安物のろ過材使用水槽よりも調子はイイです。
(10年クラスでもベーシックはあまり溶けてません。パワーハウスは2周りくらい小さくなった感じがします・・・)
パワーハウスがNo1とは言いませんが、ロングライフで水質の安定感もあるので信頼できるメーカーだと思います。
最後に…どんなに良いろ過剤を使用しても、大元のバクテリアの良い物を選択しないと良い結果が得られませんのでご注意を!
(意外にご存じ無い方が多いのですが、バクテリアの生命体の周期はおおむね2週間で3世代繁殖を繰り返すと劣性化しますので、適当な時期にバクテリアの投入もお忘れなく!)

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・新しく飼ってきた熱帯魚は何日後から餌を与えるといいですか?(A様からの質問)

オーナーイメージ 私の場合、購入した次の日から少量ずつ魚の食欲を伺いながら与えます。
もし食べない場合は餌やりを中止して水質のチェックをします。
水質に問題(PH&NO2は必須チェック条件)が無ければ翌日には大抵エサを欲しがります。
腹八分目くらいが理想ですので、魚には負担ですが1回だけ『腹満タン』の量を与えて適量を知ると良いかと思います。
(腹満タンは→喜んで食べてたエサを食べなくなってしまう辺りのエサの量の事。水質がOK事が前提)

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・成長ふ良でしょうか? 売れ残りの『シンスピルム』を購入し飼育していますが、入荷時の約5cmから全く成長していません。幼魚にしては体の赤色も強く出ており、成長上良なのかと思うのですが、今からでもタップリと餌をやれば、それなりのサイズには成長するでしょうか?(G様からの質問)

オーナーイメージ 成長上良の線もアリですが、完全否定も出来ません。
シクリッドをまとめて飼育すると、強いもの順に成長します。
売れ残りとの事でストレスやイジメにより成長ふ良になっいている可能性がありますが、環境が変わり(広い水槽&たっぷりのエサ&頻繁な水換え)急に成長することもあります。
一般にオスが大きめでメスが小さめです。メスの方が成長も遅い場合が多いです。
あと大事なのが『種親の血統』です。
小さいペアの子供は小さめになる傾向があります。
以上はあくまで傾向です。
売れ残りの小さな『シンスピルム』を35cmにまで育てた経験もありますので、完全否定は出来はいと言う事も頭に入れて頂けますとありがたいです!

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・ポリプテルスのエンドリケリーとセネガルスを飼っているんですが、ドカンのような置物を置くと落ち着けて魚にとっては良いのでしょうか? (H様からの質問)

オーナーイメージ ポリプテルス類は夜行性の行動が強いので、昼間は土管の中や障害物の陰に隠れている事が多い=ポリプは落ち着きます。
(あまり隠れていると鑑賞出来ないのが欠点ですが・・・)
しかし、何も障害物が無くてもポリプテルスは適応性が強いので、エサの臭いがすると昼間から泳ぎ回って喜んでエサも食べます。(ポリプには仕方なくなのかもしれませんが・・・)
どちらに重点を置くかは飼育者の判断になりますね。
私のお店では相当な数のポリプがいますが、特に障害物無しでも大きな問題はありません。
(ただし本来は夜行性だということをお忘れなく!)

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・エンドリケリーとスポッテッドガーを飼育する場合、底砂はどのような物がいいですか?(半永久的に使える物) (B様からの質問)

オーナーイメージ 底砂は水質に影響を及ぼさないものであれば『自分の好み』の底砂がよいでしょう。
私の周りでは『ガーネット』を使用している人がほとんどです。
赤色の砂なので見栄えが悪いようなイメージがありますが、とても魚が引き立ちます。
水質に一切影響を及ぼさないのと、細かい砂の為にフンが砂の中に入らないのがメリットですね。
もう一つが昔からの定番である『大磯砂』です。こちらも水質に影響を及ぼさないのと、独特の黒い色で魚が引き立ちます。
雑誌に取材された水槽を見てもこの2種が多いです。多くの愛好家に愛されているのでしょう。 しかし、鑑賞ですので『自分好みの』砂を入れるのが一番イイのかと思いますね。

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・ノーザンバラムンディの色は敷く底砂やライト、餌などで変わるという事ですが、具体的にはどのような物が良いのでしょうか?
白色と赤色の仕方を具体的に知りたいです!
(B様からの質問)

オーナーイメージ アロワナの仲間でもノーザンは比較的・色は『変化しづらい種』ではありますが、質問のとおり底砂、ライト、餌、水質などの環境で変化しますね(すごく長くなる話なので、なるべく簡素に書きます)
白色に近づけたい場合は・・・『底砂なし、バックスクリーンも白系、ライトは白色で過度に明るめに』(コーワの12000KやニッソーPG5など)出来ればPH低め(5~6)にすると実際かなり白くなる事が実証済みです。(ただしこまめな水換えが必要)
これは海外の輸出業者も同じような方法で輸出しております。
赤めにしたい場合・・・『底砂はガーネットか黒系、バックスクリーン黒系か無し、ランプは赤系』(東芝フィッシュルクスが一番綺麗に見えます)PHは中性(7前後)の自然に比較的近い状態で・・・
上記の方法は魚の『擬態』(周りの環境に体色を合わせる行為)を利用した方法で、もっともポピュラーな方法です。
ノーザンの餌は、現地では『雑食性』の為『自然界にいる』ありとあらゆる小生物(小魚、小エビ、昆虫などなど・・・)を捕食します。
なるべく『自然界で食べているであろう物』をバランスよく与えれば、より良い自然な発色をしますので、これが本来のノーザンの良い体色になると言えます。
これ以上の方法はとても書ききれない内容になりますし『専門家でも意見は分かれる話』になると思いますので・・・

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・水草水槽の照明に関して質問です。90cm水槽で32Wx4灯で水草水槽やってます。90×45×45の水槽なら何Wあればだいたいの水草を育てれるのでしょうか?
よく言われるのが1ℓ1Wと聞きますがどうなんでしょうか?育てる品種によるとは思いますがパールグラス、ラージパール、グロッソ、グリーンロタラなどはどのくらいのWが適当か教えてください。
(A様からの質問)

オーナーイメージ 1W=1ℓの目安は『とても良い目安』ですよね!
90cm水槽に32W×4本なら、パールグラス、ラージパール、グロッソ、グリーンロタラなどの水草で、CO2添加してあれば通常の生育は充分です。
ただし水温が28度以上の場合は光量が多少上足かと・・・
(水温の違いで水草が光を吸収できる係数があります。難しく&長くなるので興味がある場合は調べてみてください)
現在の水槽も128Wですから『理想に近い』環境でしょう。
ミクロソリウムやアヌビアス等さほど光量が無くてもOKな種は1ℓ=0.5Wでも十分ですから・・・
今後、相当な光量が必要とする水草を入れない限りOKでしょうが、良い装置を目指したい場合は150Wクラスの『メタハラ』を使用するのも良いかと思います。

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