左の時計は、明治39年1月のカタログに載っている時計で、「黒柿二尺頭丸硝子スリゲル」と云う名称の掛時計で、高さ74cm、6吋ペイント文字盤、時打ち、8日持。黒柿製です。

 この時計は、明治41年7月のカタログに載っているもので、「唐草金具付尾長」と称するものです。高さ70cm、10吋ペイント文字盤、時打ち、8日持。