写真を参考にして下さい。 |

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全体の構造
*しっかりした台の上に載せて
極軸鏡又は極軸パイプで
北極星が見える様に据え付ける。
(雑誌等を下に挟んで高さを調節する。)
後は1分間に送り部のボルトを
1回転で、星を追尾します。
使用材料
合板 厚さ15mm
送りボルト 4mm×100mm
蝶板 30×90mm 2枚
L金具 50mm |

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極軸鏡、追尾 部分
極軸鏡 (細いエンビ管等でも可)
を回転軸と同じ角度に取り付ける事
追尾の部分
1分に1回転まわせば星を
追尾します。
回転軸からボルトの距離
(出来るだけ正確に)
私の計算では、送り用ボルトの
10回転分(10分間)、
ネジ10山の長さの22.9倍です。
4mmの時 10山で、約7mm×22.9≒160mm
三角関数の好きな方は自分で計算してみて下さい。
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回転軸の部分
蝶板2枚(小さい蝶板でも可)で
回転軸にしました。
1枚は底板に直角になるように固定
もう1枚は蝶板で回転するように止める。
A の角度は、撮影地点の北緯X度ですが
正確で無くてOKです
設置する時に調整します。
各地の北緯度
札幌・・43°05′仙台・・38°15′
東京・・35°40′大阪・・34°40′
鹿児島・・31°30′ |

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カメラ固定部分
回転板にL金具を固定して、
金具の上に自由雲台を
取り付けました。
自由雲台の代わりにL金具を
2枚組み合わせると
自由雲台の代わりに
なりますヨ |
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