自作 赤道儀No3

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写真を参考にして下さい。

全体の構造
*しっかりした台の上に載せて
 極軸鏡又は極軸パイプで
 北極星が見える様に据え付ける。
 
(雑誌等を下に挟んで高さを調節する。)

後は1分間に送り部のボルトを
1回転で、星を追尾します。

使用材料
合板 厚さ15mm
送りボルト 4mm×100mm
蝶板 30×90mm 2枚
L金具 50mm

極軸鏡、追尾 部分

極軸鏡(細いエンビ管等でも可)
を回転軸と同じ角度に取り付ける事

追尾の部分
1分に1回転まわせば星を
追尾します。
回転軸からボルトの距離
出来るだけ正確に)
私の計算では、送り用ボルトの
10回転分(10分間)、
ネジ10山の長さの22.9倍です。
 
4mmの時 10山で、約7mm×22.9≒160mm
 三角関数の好きな方は自分で計算してみて下さい。

回転軸の部分

蝶板2枚(小さい蝶板でも可)で
回転軸にしました。

1枚は底板に直角になるように固定

もう1枚は蝶板で回転するように止める。

の角度は、撮影地点の北緯X度ですが
正確で無くてOKです
設置する時に調整します。

各地の北緯度
札幌・・43°05′仙台・・38°15′
東京・・35°40′大阪・・34°40′
鹿児島・・31°30′

カメラ固定部分

回転板にL金具を固定して、
金具の上に自由雲台を
取り付けました。

自由雲台の代わりにL金具を
2枚組み合わせると
自由雲台の代わりに
なりますヨ

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