自作 赤道儀No5

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写真を参考にして下さい。

 

 

サイクル リサイクル  (TOPページの天の川の撮影機)

全体の構造
1脚の伸縮で極軸の向きを
合わせます。
使用部品
古自転車+自転車店さんの協力
 (特殊工具が必要に成るかも?)
アルミ材
L金具(1脚の固定用)
Uボルト
自転車のパイプサイズ2個
(送り部とL金具部)
送り用長ボルト 1/4×90mm
取り付けボルト 
数本

自転車の使用部分

赤い部分上下逆さまにして使います。

回転軸、極軸鏡、カメラ部分

アルミ材を自転車のクランク部に
固定、アルミ材にカメラ用自由雲台
と極軸鏡(細いエンビ管でも可)を
回転軸と同じ角度に(半回転して同じ
所が見えればOK)
 取り付ける

脚の部分

Uボルトで止めた、L金具に
1/4のネジ穴を開け
(大きい穴でナット締め可)
1脚又は三脚で立つようにする

追尾部分No3赤道儀参照
1分に1回転まわせば星を追尾
します回転軸からの距離を
調節して、Uボルトで固定する
軸からの距離とボルトサイズの関係
私の計算では送り用ボルトの
10回転分
(10分間)、
ネジ10山の長さの22.9倍です。
 ボルトサイズ1/4の時
 10山で12.9×22.9≒29.54
回転軸から送りボルトまで29.54mm

 

三角関数の好きな方は自分で計算してみて下さい。
 星は1時間に、約15度北極星を中心にして
 左回転しているので1分間に15′
 
10分で2.5度回れば星を追尾します、

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