GRS202クラウン・ロイヤルサルーン(アオシマ製)
完成日は2010年3月16日。製作期間は約2週間。完成日時点での現行クラウン(アオシマ製)です。
前回のソアラは実験の意味合いが強かったので、本格的に取り組んだカーモデルはこれが初めてです。
子供の頃にはよく作っていたのですが、無塗装な上に作り方も荒く大変おそまつなものでした。
ただ、それでもあの頃は満足できていたのですが。
で、今回の作品ですが、やはりカーモデルはガンプラとは身近さが違いますのでテンションが上がりますね。
あと、パーツ数も段違いに少ないので楽です。ガンプラはMGあたりになると1日かかっても組みあがらないなんていうのもザラですからね。
この辺は飽きっぽい私にはちょうどいいボリュームでした。
その割には塗装ムラをはじめ随所にミスがあって完全な出来ではありませんけども、
それなりにクラウンっぽいのでおおむね満足といったところです。
それにしても最近のプラモは出来がいいです!
バンパーのような切り取り跡が目立つパーツはアンダーゲートですし、ホイールなどのメッキパーツもほどよい色調ですし、
透明パーツの透明度も高いですしetc。
正直アオシマということで(=タミヤでない)あまり期待していなかったのですが、なかなかどうして素晴らしいクオリティで、
この品質に私の腕が追い付いていないのが残念なところです。
ま、このクラウンを踏み台にしてステップアップしたいところですね(文字面だけみるとスゴイ贅沢!)。
ちなみに子供の頃からそうでしたが、私は実車っぽさが好きなんです。すなわち「実際に乗っている車」らしさです。
だからナンバーのデカールは数字が書いてある方を貼りますし、人によっては貼らない車検期限とか車庫証明のデカールなんかも喜んで貼ります。
他にも昔はワイパーの位置を途中にして付けたこともありました。
また、今回はクラウンということで特別にいつものギャラリーとは違ったレイアウトです。まぁ、どこかの使い回しですが。
ただ、やや重めになってしまいました。あと、サイズ縮小以外は画像加工をしていません。生のクラウンをお楽しみください(?)