■塗装ポイント(細かい使用色は後述)
・ボディをタッチアップペンで塗装
・↑にともない、白サーフェイサーを吹いた後に薄めたタッチアップペンを吹き付け
・クリアー塗装後、研ぎ出してボディーを鏡面加工に
・内装は「メローホワイト」の設定で。本木目パネルはウォールナット(ミディアムブラウン)を選択
・シャーシは基本的につや消し黒の1色で
・サイド「HYBRID」周辺とリア「600h」のブルーは断念
■組立てポイント
・エッチングパーツの初利用
・メタルシール(インレットマーク)の初体験
・クリアー塗装後タミヤコンパウンド3種で研ぎ出し
・リアエンブレムの半自作
・↑プラ版にアルミテープを貼りクリアーブルーを筆塗り、乾燥後メタルシールを貼る
・窓枠、ドアノブへのメタルック貼り
・エッチングパーツや透明パーツなどの接着にGクリヤーを使用
・モールドのスジを深く掘る(画鋲で…(汗))
・ドアミラーは曲面パーツなのでメタルシールを貼らず
・マットの代わりにフェルト貼り
・一部ランプカバーの裏側にアルミテープ貼り
・カーナビのデカールが付属しないのでエンジンオフ状態で
・↑にあわえてメーターのデカールを貼らずにオフ状態で
・ルームミラーは運転席に向ける
■使用色(特に指定の無いものはミスターカラー(ラッカー系))
・ボディ:トヨタ070(実車のホワイトパールは077)
・内装基本色:グランプリホワイト+タン少量
・内装木目:レッドブラウン
・内装黒部分:つや消し黒
・ダッシュボード黒部分:つや消し黒(レべリングシンナー希釈)
・ダッシュボード銀部分:シルバーの上にガンメタル(エナメル)
・各種スイッチなど:つや消し黒(エナメル)orガンメタル(エナメル)
・シャーシ:つや消し黒の上に適当にクロームシルバー(エナメル)
・キャリパー:ブラック(エナメル)
・ガラスふち・フロントバンパー一部:つや消し黒
・窓枠・ムーンルーフ枠:つや消し黒(エナメル)
・サイドピラー(外):ブラック(エナメル)
・ヘッドライトリフレクター:クリアー+黒(一部未塗装、一部クリアーオレンジ)
・フロントエンブレム部:クリアーブルー(メッキパーツに直。乾燥後メタルシール)
■最大の失敗点
・サイド後方の小窓を内装色で塗ってしまったこと。リカバリーは難しそうなのでそのままに…
 →何か置いておてあるという設定で(汗)
■その他の失敗点
・ナンバーフレームのエッチングパーツが前後逆
 →ちゃんと確認しないとだめですね(汗)
・クリアー塗装が一部垂れてしまっている
 →ただ、うまくツヤが出たのでそのまま。遠くから見れば気付かない!
・木目パネルの光沢が全くない
 →おそらくクリアーの薄めすぎとエアブラシノズルの開けすぎ(塗料出しすぎ)&距離遠め
・内装。木目パネルの色合いが違う
 →これはどうしても難しいなぁ…
・塗装のはみ出し、マスキングの甘さ
 →気をつけてはいるんですが、まだまだ丁寧さが足りないということですね
・Gクリアーのはみ出し
 →これも注意力不足です。丁寧さがまだまだ足りませんね
■感想
 今回は時間をかけてじっくり作りました。集中力をとぎらせないために少しずつ作るようにしたのですが、 どうしても先走っちゃうんですよね〜。
 で、組立ての方は特に大きな失敗もなく、微々たるものだけど、リアエンブレムの半自作というオリジナル点も加えられました。 塗装の方は相変わらずツメの甘さが目立ちますね。もとより大雑把な性格なんだから、人一倍気をつけなくてはならないんですが、 どうも「いいや」ってなっちゃうんですよね(汗)。1回の製作時間が長くなるのも原因の一つかもしれません。
 ただ、ボディーの方はそこそこ成功といっていいでしょう。割れることなくタッチアップペンを塗れましたし、 完全ではないもののそれなりに鏡面になりましたしね。もう何層かクリアを塗り重ねればもっと本格的な鏡面にできるんじゃないでしょうか。
 ということで、今回もおおむね満足。いろんなものに初挑戦でき、今の私の持てる力をほぼ出し切れました。 これからもこの調子で頑張っていこうと思います。