雲洞庵とは-はてなPLマーク
 上杉謙信の跡を継いだ上杉景勝によく仕えた「直江兼続」が幼少期にあずけられた寺。 参道の下に法華経が書かれた石が埋まっており一歩一歩しっかり踏みしめて歩くことで御利益がある。 そこから「雲洞庵の土踏んだか」と古くから言われている。
 また、大河ドラマ「天地人」において、加藤武さんが凄みのある和尚を演じたり、 兼続の幼少期を演じた子役君に「ワシはこんなとこ来とうなかった!」と言わしめた場所でおなじみ(笑)。 もっとも「来とうなかった」理由は両親と離れたくなかったってのが大きな理由ですが。

※画像をクリックすると大きいサイズが表示されます
※一部の写真は加工・編集してあります

立て札 入口 禁制
入口の立て札。 赤門。ちなみに写っているのは父です(笑)。 兼続が定めたらしい?寺内での禁止事項とその現代語訳。
禁制原文 雲洞庵の土踏んだか 参道の景色1
さっきの禁止事項の原文。 有名なフレーズです。 参道からの景色その1。
参道の景色2 参道の景色3 食事前の決まり
参道からの景色その2。 参道からの景色その3。 食事前の決まりごと。ああメンドクサイ!これなら私でも「来とうない」ですね(笑)。
雲洞庵内からの景色1 雲洞庵内からの景色2 雲洞庵内からの景色3
雲洞庵内からの景色その1。 雲洞庵内からの景色その2。 雲洞庵内からの景色その3。偶然ですが佇む父がイイ感じ(笑)。