昭和22年台風11号によって関東全域に大きな被害をもたらしたカスリーン(地元名キャサリーン)台風は、この地が決壊し400~500名とも言われる多くの人々が命を失い悲しみのどん底に陥りました。

その後50数年経って尚、家族、遺族の方々は昨日の悪夢のように心より消えることはありませんでした。

そして、水害の日よりずーっと祈り続けていた徳蔵寺を中心とする住職や協議会7人のメンバーなどの声により建設省や市及び学校、多くの寺、地域の人々のご協力の元このモニメントと記念碑が決壊の場所に建立され、お名前の判明した317名の犠牲者が石に刻まれました、。

写真はその毎年行なわれる供養と完成式典の様子です。

 

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