牛もつ鍋・本格焼酎・宴会
-足利・渡良瀬の河畔-居酒屋 樹洞[うろ]

牛もつ鍋・本格焼酎・宴会-居酒屋うろ

足利シュウマイ物語




足利に昔からあるシュウマイ、市民はみんな知っているけど他所の方には何コレ?と不思議な食べ物について私なりの見解です。
シュウマイと言うとまずは、横浜崎陽軒が有名ですが、崎陽軒のホームページにある歩みの年表を見ると1928年(昭和3年)に独自に開発した、冷めても美味しいシュウマイを発売した、と書いてあります。私が注目したのは、書いてあるとおり以前のシュウマイは、冷めたらマズイ!シュウマイだったのです。次は、東京ラーメンの元祖と言われる来々軒の歴史です。ウィキペディアによると1910年(明治43年)創業中華街から職人(広東省出身)を雇いラーメンとワンタン・シュウマイを売る人気の店だった、この事を総合的に考えると、昭和3年以前のシュウマイは、足利に今も愛されている冷めると美味しくないシュウマイだったのではと推測します。
又、足利焼売、片栗焼売、チャルメラ焼売、などと呼ばれ足利市民に愛されている焼売のルーツについて、もしルーツが”来々軒”だとしたら(未確認)足利は当時繊維産業の盛んな土地、取引先に日本橋辺りが多かった様です、足利から東武電車でたどり着くのは、浅草です、来々軒は当時は浅草に在り人気の味が足利に伝わったのでは?足利には屋台のラーメン店が多数あり麺を茹でる鍋にセイロを乗せて焼売を蒸し麺を茹でお客に提供するスタイルが定着したと考える、市民に愛されるようになっるのは、各ラーメン店がチャルメラを鳴らし住宅地を車で流しドンブリを片手にラーメンと蒸し焼売を買うのが楽しみでした、その後各店は、市内中心地でお酒を飲む方のしめのラーメンとなるのです、以前は、景気が良く多くの飲食店が活気に溢れていた事で屋台のラーメン屋も同じように盛っていて昔のままのスタイルの焼売が残ったと考える
居酒屋・美味い・牛もつ鍋・焼酎・名物

お土産・持ち帰り出来ます
トップページに戻る

〒326-0814 栃木県足利市通り二丁目3-17
営業時間/15:00〜24:00(月曜日休み)TEL0284-21-2434
メールでのお問い合わせは:uro212434@gmail.com