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  ASHIKAGA MUSEUM OF ART

〒326-0814 栃木県足利市通2丁目14-7

TEL.0284-43-3131

開催中の展覧会



風景のかたち
 ー前田真三と現代日本の風景写真


2016年8月6日(土)~10月10日(月・祝)




前田真三《麦秋鮮烈》1977年 北海道美瑛町 ©Shinzo Maeda


開館時間=午前10時̶午後6時(入館は午後5時30分まで) 
休館日=月曜日(9月19日、10月10日を除く)、8月12日(金)、9月20日(火)、9月23日(金) 
観覧料=一般700(560)円、高校・大学生500(400 )円、中学生以下無料
*(  )内は20名以上の団体料金 
*障がい者手帳をお持ちの方は、観覧料が免除になります。
*「いきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛 広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を証明できるものをご提示ください)。
*第3 日曜日「家庭の日」(8月21日、9月18日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。

*8月6日(土)は足利花火大会のため無料となります。
主催:足利市立美術館
企画協力:(株)丹渓
協力:(財)足利市みどりと文化・スポーツ財団、東武鉄道(株)

 前田真三(まえだ・しんぞう 1922-1998)は、1960年代、信州や奥三河をはじめとする、日本の原風景ともいえる里山の景観のほか、樹木や水などにまつわる各地の風景を写真作品として発表し、1970年代以降は北海道・美瑛町の丘陵地帯を主要なモチーフに加えて、数々の代表作を遺しました。
 前田の作品では、撮られた風景自体の美しさを生かしつつ、造形的な構図と色彩をもとに画面が一貫してつくり上げられており、そこには絵画にも通じる美が表されています。撮影の対象は、自然の姿だけではなく、農耕や林業など人が自然と関わって生まれた景観の中にも数多く含まれています。そうした風景の中に美しさを見出す視線と、画面に美を生む創造力が融合した前田の作品は、まさしく日本の風景の原型を体現しています。それらは、私たちが暮らす国・日本の美を再発見するきっかけとなるに違いありません。
 合わせて本展では、前田真三の写真に見られる風景の造形性をテーマに、1980年代から現在にいたるまでの、9名の現代日本の写真家による風景写真を展示します。独自の視点と手法をもって表されるそれぞれの作品は、各々の風景観や写真観を示しつつ、画面にはたしかな造形性を感じ取ることができます。そして、その多彩な風景の姿は、私たちが普段接しながら見過ごしている世界の美しさを気付かせ、風景に対する新たな視点を観る者にもたらしてくれるでしょう。


前田真三
故郷・八王子の風景/美瑛・丘の情景/原風景のかたち/水の情景・樹の情景




前田真三《鳥居のある風景》1958年 東京都八王子市 ©Shinzo Maeda

 





前田真三《朝霧の丘》1985年 ©Shinzo Maeda





前田真三《山田の小径》1979年 愛知県豊田市©Shinzo Maeda






前田真三《踊る青葉》1987年 群馬県みなかみ町 ©Shinzo Maeda



現代の写真家
石川直樹/伊奈英次/叶野千晶/小林のりお/津田直/中里和人/楢橋朝子/畠山直哉/本郷毅史




石川直樹《Mt.Fuji》2008年 東京都写真美術館蔵 ©Naoki Ishikawa






伊奈英次《ZONE(在日米空軍三沢基地第6920電子保安軍 青森県三沢市)》1987年 東京都写真美術館蔵 ©Eiji Ina





叶野千晶《something eternal》2015年 作家蔵 ©Chiaki Kano






小林のりお《Cluster of Dreams》2015年 作家蔵 ©Norio Kobayashi






津田直《漕「湖水葦図」》2007年 作家蔵 ©Nao Tsuda(Coutesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film






中里和人《惑星(Muroto,Kochi 2016)》2016年 作家蔵 ©Katsuhito Nakazato






楢橋朝子《EVER AFTER(中禅寺湖)》2010年 作家蔵 ©Asako Narahashi






畠山直哉《ライムヒルズ》1988年 川崎市市民ミュージアム蔵 ©Naoya Hatakeyama






本郷毅史《水源域・渡良瀬川》2016年 作家蔵 ©Tsuyoshi Hongo





関連プログラムのご案内

 

レクチャー&ギャラリートーク「前田真三の作品を語る」終了しました
日時:8月28日(日)午後2時より
会場:足利市立美術館多目的ホール
講師:前田晃(写真家、株式会社丹渓代表)
参加費:無料(展示室でのギャラリートークを伴うため高校生以上は要当日観覧券)
定員:60名(要事前予約)

 ワークショップ
①「うつす、あらわす、えがく −写真手彩色で風景をつくる」終了しました
内容:屋外で撮影した写真をモノクロでプリントし、絵具で塗って手彩色写真をつくります。
日時:9月3日(土)午前10時15分より(午前中撮影、午後手彩色)*16時頃終了予定
会場:足利市立美術館多目的ホールおよび屋外
講師:叶野千晶(出品作家)
対象:中学生〜一般
参加費:300円
定員:15名(要事前予約)
持ち物:デジタルカメラ

②「絵ハガキでつくる足利八景」終了しました
日時:9月17日(土)午前10時15分より(午前中撮影、絵ハガキ制作)*16時頃終了
内容:美術館周辺で撮影後、各自が発見した足利の風景で8枚組の絵ハガキセットをつくります。
講師:中里和人(出品作家)
対象:中学生〜一般                              
参加費:300円
定員:15名(要事前予約)
持ち物:デジタルカメラ

③「Selfy −自撮りでめぐる足利の風景」終了しました
内容:足利市内の風景を背景にして自撮り写真を撮影しインターネットで発表します。
日時:10月2日(日)午前10時15分より(午前中撮影、絵ハガキ制作)*16時頃終了
講師:小林のりお(出品作家)
対象:小学3年生〜一般
参加費:300円
定員:15名(要事前予約)
持ち物:デジタルカメラ



鑑賞プログラム
①対話型観賞の会「作品の声を聴こう」終了しました
日時:8月27日(土)、9月18日(日)各日午後2時より
展示室で出品作品をもとにして、ファシリテーター(司会役)が参加者に質問をしながら、自由に作品の感想を話し合います。

対象:8/27 中学生〜一般、9/18 小学生
参加費:無料(10/9について高校生以上は要当日観覧券)
定員:各日15名(要事前予約)
協力:あしかが対話型鑑賞の会

②学芸員によるギャラリートーク 終了しました
日時:8月11日(木・祝)、10月8日(土)午後2時より
広報の方法:展覧会チラシ、美術館ホームページ、あしかがみによる。
参加費:無料(申し込み不要、高校生以上は要当日観覧券)

ロビーコンサート「水の音、光の音」終了しました
日時:9月4日(日)午後3時より(約1時間)
ピアノ演奏:大島麻依子、川島麻祐未
会場:足利市立美術館入口ロビー
参加費:無料(申し込み不要)



*要事前予約のプログラムに参加ご希望の方は、電話(0284-43-3131)でお申込みください。 定員になり次第締め切らせていただきます。 
 



足利市立美術館

〒326-0814
栃木県足利市通2丁目14-7
TEL.0284-43-3131
FAX0284-43-3133

更新:2016/10/8
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