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  ASHIKAGA MUSEUM OF ART

〒326-0814 栃木県足利市通2丁目14-7

TEL.0284-43-3131

開催中の展覧会



國廣降臨

今、超克のとき。いざ、足利。

山姥切国広展


2017年3月4日(土)~4月2日(日)




重要文化財 号  山姥切国広 天正18(1590)




会場:足利市立美術館  特別展示室・展示室1 
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで) 
休館日:3月21日(火)
観覧料:一般 700(560)円/高校・大学生 500(400)円/中学生以下 無料 
( )内は20名以上の団体料金

※以下の方々は、観覧無料となります(それぞれ証明できるものをご提示ください)。
「あしかが・いきいきパスポート」をお持ちの方/障がい者手帳をお持ちの方/療育手帳をお持ちの方
両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方
3月第3日曜日(3月19日)「家庭の日」に中学生以下のお子さまを同伴のご家族
足利市立美術館友の会会員
※足利学校ご観覧の方は2割引(足利学校入学証をご提示ください)

主催:足利市/足利市教育委員会
協力:大祥山  長林寺/金剛山  鑁阿寺/綾町教育委員会/日本美術刀剣保存協会栃木県支部
(公財)足利市民文化財団/(公財)足利市みどりと文化・スポーツ財団

 「山姥切国広」は、刀工・堀川国広による名刀です。天正18年(1590)、足利の領主・長尾顕長の依頼で作刀したもので、その覇気のある作風と凛としたたたずまいは見るものを魅了し、国広の代表作と言われています。
 このたび、427年の時を超え、初めて足利の地で「山姥切国広」を公開いたします。あわせて、足利学校で同年に打ったとされる、国広の脇指「布袋国広」も公開いたします。
 国広の一生は謎に満ちており、「山伏の名を借りて諸行を行脚したスパイである」「京都で人を殺め、その冥福を祈るために足利学校に来た」など、数々の逸話が残されていますが、これらの真偽は定かではありません。しかし、国広が長尾顕長のために「山姥切国広」を打ったこと、同年に足利学校で「布袋国広」を打った事実は明らかです。
 本展は、名刀を紹介するとともに、長尾顕長や当時の足利学校庠主(校長)・閑室元佶に関する史料、戦国期の足利を写した「長尾但馬守居城之図」(初公開)などを通して、九州出身の国広が足利の地へ向かうこととなったきっかけを検証しようと試みるものです。また、二つの国広の刀に加え、国広作の短刀が特別展示されることになりました。形状や銘から「布袋国広」との共通点が見てとれます。この機会にぜひご覧ください。



 



山姥切国広鋩(きっさき)





短刀銘「國廣」堀川国広作 制作年不詳(初公開)





重要美術品 脇指銘「日州住信濃守國廣作」号布袋国広
堀川国広作 天正18(1590)年 (公財)足利市民文化財団蔵
*指裏に「於野州足利学校打之」との銘がある。





長尾但馬守居城之図(部分)





閑室元佶像(複製)絹本著色閑室元佶賛 慶長17(1612)年(公財)足利市民文化財団蔵
*閑室元佶は足利学校の九世庠主(校長)を務めた人物で、
九州肥前国(現在の佐賀県)の出身。





長尾系図(部分) 長林寺蔵
*  足利長尾氏は室町時代末期の初代・景人以来、六代・顕長まで足利を治めた。





足利市指定文化財 紺糸縅餓鬼胴具足 室町時代 長林寺蔵
*大祥山長林寺に伝来する長尾氏ゆかりの具足で、長尾氏の家紋である三ツ巴九曜紋があしらわれている。





北条氏直書状長尾顕長宛(長尾文書)
天正17(1589)年 長林寺蔵





徳川家康書状 長尾顕長宛(長尾文書)天正18(1590)年 長林寺蔵







関連プログラムのご案内(申し込みを締め切らせていただきました)

 
[特別講演会]

1.「堀川国広について」
講師:小笠原信夫氏(東京国立博物館名誉館員)
日時:平成29年3月12日[日]午後2時~
会場:足利商工会議所友愛会館 4階わたらせホール
定員:200名

2.「足利長尾氏と両毛地域の戦国」
講師:簗瀬大輔氏(群馬県立歴史博物館学芸係長)
日時:平成29年3月19日[日]午後2時~
会場:まちなか遊学館 2階大会議室
定員:150名


展覧会および特別講演会の詳細に関するお問い合わせ
足利市教育委員会文化課
〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145 Tel.0284-20-2229

 
 



足利市立美術館

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FAX0284-43-3133

更新:2017/4/2
足利市立美術館ブログ





2017年度カレンダー

2017年度年間スケジュール

次回企画展として「BIB 50 周年 ブラティスラヴァ世界絵本原画展―絵本の 50 年 これまでとこれから―」が4月8日(土)~5月28日(日)に開催されます。以下で展覧会チラシがご覧いただけます。
→BIB2015チラシ


同時開催展として手に取ることができる7名のブックアート作品による展覧会「美術館の本棚2017」を特別展示室にて開催します。
→美術館の本棚の詳細