本文へスキップ

  ASHIKAGA MUSEUM OF ART

〒326-0814 栃木県足利市通2丁目14-7

TEL.0284-43-3131

開催中の展覧会



第7回足利市立美術館友の会展

館長がみつけた足利
(まち)の作家たち

2018年3月10日(土)~3月25日(日)

桜井 雄二 (型紙彫)

宮沢 英治 (彫塑)

浜田 陽一 (絵画)

小沢 智恵子(造型)


 美に目覚め、その美しさを再現したいと人知れず制作に熱中している作家。このような人がたくさんいるのが足利のまちと感じます。第7回を数える「足利市立美術館友の会展」は、「館長がみつけた足利の作家たち」と題して、その知られざる作家たちを紹介します。
 作家は、桜井雄二(型紙彫)、宮沢英治(彫塑)、浜田陽一(絵画)、小沢智恵子(造形)の4人で、それぞれ扱う素材や技法が違いますが、作品はとても美しく素敵です。お楽しみください。
足利市立美術館友の会 会長 長﨑 芳

 

小沢 智恵子
 新潟県生まれ。幼い頃から弦巻松蔭に書を習い、それが美術全般に眼を開くきっかけとなる。マーク・ロスコの静謐な抽象絵画に衝撃を受け、美術を志す。2000年、英国に留学。2004年、上野の森美術館大賞展入選(絵画)。絵画と羊毛を使った立体アートを制作している。2003年、埼玉から足利に移住。埼玉で始まった『CON展』は18年継続し、会場が足利に移って5年、古民家を会場にしたアートイベントとして定着し、毎年出品している。





 

桜井 雄二
 1931年足利市生まれ。市立商工学校(現足利高校)を卒業後、興国化学化学工業(現アキレス(株))へ勤務。その後、家業の絵柄彫り(銘仙等の図案型紙彫り)を継ぐ。先代は「足利銘仙」の彫師を主にしていたが、自分の代で銘仙より柄の細かい「江戸小紋」に切り替える。絵柄彫りは、柿渋を幾重にも塗り重ねた丈夫な和紙を使い、図柄を小刀などで彫り、刻み、打ち抜く型紙工芸。銘仙隆盛の頃は足利市内に300人以上がいたという絵柄彫りだが、昭和の末頃には衰退し、今は貴重な伝統技術となっている。






 

浜田 陽一
 1959年足利市生まれ。思春期の頃、サルバドール・ダリの作品に衝撃を受け、美術に目覚め絵を描き始める。家業に専念するため美術系の大学には進まず、創作もほとんどできなかったが、父親の死をきっかけに絵画制作を再開する。木製パネルにアクリル、パステル、石膏など様々な材料で描き、さらにその画面をサンダーで削るなど、独自の手法で絵画を制作する。2011年の東日本大震災以降「生と死」を意識したテーマに取り組み、身近なモチーフで美しいフォルムと構図を模索する。





 

宮沢 英治
 1942年足利市生まれ。サラブレッドを見るのが好きで、66歳で仕事のリタイアを機に、塑像を独学でつくり始め、1年1頭のペースで制作している。牧場や馬場に通いつめ実見や写真をもとに1/8スケールの図面をつくり、紙粘土のような触感の石塑粘土を使い立体にし、ヤスリなどで研磨して整え完成する独自の手法。友人の彫刻家の勧めもあって、その原型をブロンズに鋳造。息遣いの感じる馬をめざしている。






開館時間:10:00~18:00(入館は17:30分まで)
休館日:月曜日、3月22日(木)
観覧料:無料

主催:足利市立美術館友の会

→展覧会の詳細






同時開催(特別展示室)

伊万里ふたたび~旧三好記念館コレクションから~
2018年2月17日(土)~3月4日(日)、3月10日(土)~3月25日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30分まで)
休館日:月曜日、3月22日(木)
観覧料:無料

主催:公益財団法人 三好園



足利市立美術館

〒326-0814
栃木県足利市通2丁目14-7
TEL.0284-43-3131
FAX0284-43-3133

更新:2018/3/10
足利市立美術館ブログ





2017年度カレンダー

2017年度年間スケジュール