　前回は「『眉山』を読みました」ということでお話しましたが、
　今回は「仕事の恋歌！？」というお話をしたいと思います。

　お久し振りの更新であります<(_ _)>
　どうぞヨロシクお付き合い下さいませ。

　さて、梅雨入りしても気のせいか雨が少ないように感じます。
　それでも湿度や気温は高くて、かなりうっとうしい毎日が続いてますが・・・

　今回の「仕事の恋歌！？｝とは・・・
　職場のＢＧＭにＵＳＥＮさんを入れているのですが、リクエストにしても
　良く分からないけれど何か特集みたいな番組にしても、なかなか耳に出来ないのが
　さださんの曲。

　ここ二日ほど、心から元気が消えかけていたのを察知されていたのかいないのか（笑）
　ま、されてないでしょうけれども、さださんの「恋文」を続けて聴けました。

　「あ、『恋文』。久し振りに聴けたなぁ。仕事、がんばらなきゃ」
　と、心のうちで思っている側から、同じ仕事をしている方の　
　「あ～暗いっ！！」
　に、身内をけなされたような悲しさが沸き、ホンワカした気分が一気に砕けました。
　
　慣れてるといえば、慣れてる反応だけど、明るく騒々しいだけの曲ばかりだと、
　じっくり考えて静かに聴く曲の良さには気付かないのでしょう。

　ひとまず、そう思いなおして聴き入りました。

　多分どなたかのリクエストか、そうでなければ曲の並びが前日と一緒だったので、
　特集か何かだったのかも知れないですね。

　朝のうちの仕事を始めたばかりの時間だったので、「恋文」に背中を押されているかの　
　ように思えました。

　そのうちに彩風さんの「しあわせについて」が流れてきました。

　梅雨の晴れ間を思わせるやわらかくて透明な歌声。

　「しあわせについて」自体が好きな曲でもあったので、心の中で歌いながら聴きました。

　さださんがかつて某社ＣＦ出演の際にＢＧＭとして採用されていましたが、
　そのときのイメージとして、この曲を聴くたびに「水色」の曲だと感じます。

　紫陽花が嬉しそうに咲くこの時季には、移り変わる花の色に心が和みます。

　さださんの曲も忙しさのあまり、じっくり聴く機会が減りつつありますが、
　こうして思いがけずに聴けることがあると、嬉しいものですよね。

　そんなときに思うのは、断続的で非活動家風の私でも、それがかつての
　名残の種火を置くような思いであっても（？）
　やっぱり帰る場所は「さださんの曲」なんだなぁ・・・ということです。

　みなさんは、この梅雨を吹き飛ばす曲に何を選びますか？

　まだまだのんびり出来ませんが、久し振りにカーステレオにさださんの曲を連れて来ようと
　思いました。

　