014 04月25日

かーっかっかっか。 

 きたきたきたきた、カンケンです。
カンケンというと、我が家の近所にある映画館を連想してしまいます(わからないヒトが多いと思うので軽く流す)が、それではありません。「漢字検定」 です。
 中学校時代に受験をして、すでに 「級」 を取得しているヒトもいるかもしれません。また、中学校時代に、「漢検なんていらないよぉー」 と、カタクナに受験を拒んでいたヒトもいるかもしれません。ま、いろいろだと思いますが、とにかく漢検なのです。
 昨年度、本校は学校全体で受験をしました。もちろん今年度も学校全体で受験をします。その受験日が着々と近づいているのです。ということで、諸君全員は自動的に漢字検定受験者ということになります。「え゛っ・・・、休みの日に出てくるのは嫌だからね・・・」 というヒトもいるかもしれませんが、心配は無用です。平日に試験を行うのでやっぱり全員漢字検定受験者になります。
 なぜに漢字検定なのか・・・・・・。
 私が学生だった数年前(ツッコミ希望)は、こういった各種検定資格などは、世の中であまり幅をきかせていませんでした。ところが、私がこの職に就いたほんの数年前(更にツッコミ希望)あたりから、「しかくしかくしかくぅ〜、しかくぅを取れるとぉ〜、しごとしごとしごとぉ〜、しごとぉにぃ〜べぇ〜ん〜りぃ〜・・・」 という世の中に変わってきたようです。全社員に漢字検定を受験させる企業も珍しくない時代です。これは社会が漢字検定を求めているということですよね。だからこそ諸君に漢検なのです。ですからこの漢字検定は、「諸君が卒業するまでに出来るだけ資格を取得してもらいたい・・・」 という我々の気持ちのあらわれだと思ってください。ちなみに 「↑」 は、とある曲にのせて歌うと、アタマから離れなくなってしまうので要注意です(お資格天国)。
 そんな漢検は約1ヶ月後にやってきます。決戦の日は6月7日の金曜日です。それまでは毎日コツコツと漢字検定に向けた学習も行っていきたいな、なんて思います。
 んでもってナニで学習するのか・・・。
 先日の教科書配布の時に、対漢字検定用のテキストも配布されたハズです。最低限それだけはやっていきたいと思っていますが、本気(なにもウソ気なヒトばかりだと言っているワケではない)で検定取得を目指しているヒトは、それ以外にも問題集などを購入して勉強していってもらいたいのです。
 それにしても、どうして我々にとっての母国語(普段使っている言語)の検定がこんなに浸透してきてしまったのでしょうか?それ程までに、我々の使っている言葉(特に書き言葉だね)が乱れているということなのでしょうか。ワープロ普及のタマモノか・・・・・・。
 ワープロで思いつきました。ワープロ検定も普及している世の中、次世代の検定として 「携帯親指検定」 なんてモノができちゃったりして・・・・・・。
 できるかっつーの。 


なに、そんなん、友達やん

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