019 05月07日

17項目のちぇーっく。学校始まっちゃったな 

 さて、1普3スタート以来諸君に考えてもらっていた 「大切なこと」 ですがそろそろヒト段落つけてみようと思います。そのために 「PositivebP5」 で考える週末を過ごしてもらった、諸君の意見を紹介していきたいと思います。

 『自分は今まで実際にいじめにあった人を見たことがないので、もし自分がその場に居合わせたら何ができるのかわからないけど、とりあえず止めなければいけないと思う。▼自分が無視をされたり、プロレス技をかけられたり、持ち物にいたずらされたりはあった。そのときはムカついた。どうして自分ばかりこんな目にあうのか、いっそのことやり返してしまおうかと思ったけど、思い返してみれば自分も何かやったような記憶がある。例えば身体的特徴をはやしたてたとか、名前やあだ名で小馬鹿にしたりとか。そんなことがあって、きっとその子も傷ついたりしたのかな、と反省したことがある。▼「親しき仲にも礼儀あり」 という言葉があるように、自分ではふざけているつもりで、または良かれと思ってやっていることでも、相手の気持ちを考えながらやっていることでなければ、それはどんな仲であろうと、結果的にどうなろうと失礼に値するものだと思う。▼なのでこれからは何事も人の気持ちを前提とした行動を心がけようと思う。』
 →自分をきちんとコントロールすることができる・・・・・・コレってとても大事なことですよね。それができた上で 「人の気持ちを前提とした行動」 を心がけることができるのでしょう。人間って結構弱いもので、一人っきりの時って自分をコントロールすることをサボってしまうことがあります。「誰も見ていないから赤信号渡っちゃえ・・・」 とか、「あ、千円拾っちゃった・・・ムフ・・・」 とか・・・
 ちょっと例が違うかもしれませんが、こういったコトでもしっかりと自分をコントロールしていける人は、どんな時でも人の気持ちを考えることができる・・・そんな気がしませんか?

 『正直な話をすると、僕はいじめをしたことがあると思う。友達に陰口をしたり、目の前で悪口を言ったことがある。意味もなく悪口を言ったりプロレス技をかけたこともある。こういうことを日常的にやっていたのでいじめだとは思わなかったけど、いざこうやって振り返って考えると、毎日いじめをしていたことになる。▼なんか嫌な気持ちになった。友達に悪いことをしたなとつくづく思った。』
 →毎日いじめになっていたか・・・とは限りません。いじめにつながる可能性が高いことをしていた・・・ということでしょう。その相手の受け止め方次第ですからね。
 これからは毎日心掛けていくことができるじゃーないですか!これは大きな成長ですよ。

 快適クラスを作っていければ、そこから快適学校に広がっていけるのではないか・・・なんて思います。さ、今週も頑張りましょー。 


かまへんかまへん、そんなこともあるで

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