045 06月12日

仕方がないなぁ。 

 「プラン6」 です。なんだよ、「プロジェクト6」 や 「ミッション6」 じゃなかったのかよ・・・なんていう声が聞こえてきそうですが、そんなのもう古いです。
 試験前の約一週間を使って、お互い声を掛け合って快適な空間を作っていくための取り組みをしてきました・・・・・・が、あまり効果がなかったというのが実情でしょうか。きちんと気を遣って、声かけをしてくれたヒトはいます。しかし、どうやらそれに応えられたというヒトがあまりいなかったようです。
 それでもっての 「作戦六」 です。あ、やはり漢字がしっくりとくるようなのでコレでいきましょう。作戦の概要は以下の通りです。諸君ひとりひとりが客観的な視点で、クラスの皆の授業に対する前向き取り組み度を5段階で評価します。
 普通であれば 「3」、ちょっと前向きだったり後ろ向きだったりしたら 「4」 か 「2」、かなり前向きに授業に参加していれば 「5」、後ろ向きどころか、授業をマトモに受けていない、周りに害を及ぼしているようであれば 「1」、といった感じです。
 その結果クラス37人の、授業に対する取り組み度ランキングがつきます。各教科担当の先生方にも見ていただき、意見をもらった上で、原則的にはランキングに応じた座席を決定していきます。ワースト6に入ってしまったヒトは無条件でスーパーアリーナ席(ま、最前列ってー意味だな)を、ベスト1からは好きな座席を与えていこうというモノです。
 成績の良いヒトがベストで、成績の悪いヒトがワーストだということではありません。勘違いしないでください。あくまでも授業態度です。以前Positiveに書いた
  ・ おしゃべりをしている。
  ・ ノートをとらない。
  ・ 口の中に何か入っている。
  ・ 鏡を見ている。
  ・ 自分の席についていない。
  ・ 誰かにちょっかいを出している。
  ・ 教科書以外のものを見ている。
  ・ 関係ないモノをいじくっている。
  ・ 寝ている。
 ・・・・・・が、マイナスポイントの参考になるのではないでしょうか。プラスポイントは↑を裏返すことと、発言などでわかりますよね。こういうことするのは初めてなので、とりあえず期間限定で行きたいと思います。
 「計画六」 でGO!です。
 あ、また変わった。 


がんばるというのは、「無理をせよ」ということではなく、「とりあえずやってみる」ということです

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