054 06月25日

白樺中日。(チュウニチじゃないって、ナカビ) 

 おはようございます。白樺生活実習2日目です。今日はどこで配っているのでしょうか。
 @朝6時の起床時に部屋でばらまく。
 A朝6時半の朝の散歩時、あらかじめ湖畔に隠しておいたものを探してもらう。
 B朝食時にパンの中に忍ばせておき、あたりがでたらパンもう一枚。
 どれもいけてないような気がします。少なくとも、朝からわざわざ探してまで読もう、という勢いのヒトもいないような気がします。プチ悲しいです。昨夜はよく寝られたでしょうか。結構遅い時間まで話し声が聞こえていましたが・・・。
 昨日一日の間で、何度となく点呼報告がありました。順調に点呼報告ができた班がどれだけあったでしょう。うまく点呼ができない班もかなりあると予測されます。先日のホームルームでも話した、点呼を迅速にするコツをもう一回確認しましょう。といってもごくごくアタリマエのことなのですが。
 「班長点呼ぉ〜!」 と私の声が聞こえたら、点呼をとってもらっています。ところが、点呼をしていることに気が付かないヒトや、そろそろ点呼をするという空気を読めないヒトがいるから、点呼が遅くなるのですよね。だったら普段の学校生活と同様、諸君がお互い声かけあっていくことが大切なだけです。点呼が遅いのは班長の責任ではありません。その班全体の責任です。
 バスに乗り込む時、休憩時間終了時、実習開始と終了時、整列時、就寝時・・・・・・今日も一日、ありとあらゆるところで 「班長点呼ぉ〜!」 の声が聞こえるはずです。そうしたらすぐに声をかけあって一瞬のウチに点呼を終わらせていこうじゃないですか。
 ただね、点呼を早くしよう早くしようという気持ちは大切ですが、いい加減な点呼だけはやめてください。その場に全員そろっていることを確認した上で初めて点呼が成立するのですから、「ちょっとトイレにいっているだけだから居たことにしちゃえ!」 ではダメだということです。
 実習2日目、あまりにも点呼の遅かったりいい加減な班がもしあったら、今夜はその班の部屋の前にずーーーっと私がつきっきりでいようかと思います。マジです。もちろんドアは開けっ放し。
 さて、今日はヘトヘトになってハイキングから帰って来たら、夕食は諸君の手作りカレーライスになります。基本的な食材はどの班も同じなので、味の差が出るとしたら水の量や火力によってだと思います。ま、隠し味を仕込んできた班もあるかもしれませんが、ひと通り味見(ひとくちだってば)させてもらうつもりでいます。ベストカレー賞を設けますから、結構リキ入れて作ってください。大自然の中で皆で協力して作ったカレーライスを食べるなんて、もうどれをとっても美味いに決まってますが・・・。
 やけど、ケガ、蚊に注意!
 しつこいようだが5分前行動! 


いくつになったって人生はやりなおせるよ

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