061 07月04日

不快指数をやっつけろ。 

 じめじめじめじめ、ねとねとねとねと・・・・・・・。
 皆さーん。湿気を満喫してますかぁ〜。十中八九、満喫しているはずがないであろう、という考えのモト、今日のPositiveの執筆(しっぴつ)に入らさせていただきます。
 丁度1年前もこんな内容のPositiveを書いていました。梅雨って好きですか?私はどうやら嫌い・・・・・・というか、あまり得意ではないようです。4月位のPositiveに、「一刻も早く快適な空間を作っていきましょう」 といったことを書かさせてもらいました。具体的に言い換えると、「どんな苦手なヒトでも、この先一緒にいることが決まっているのであれば、好きになるポイントを探さなければなりません・・・・・・」 ということになります。
 「あの友達とは考え方が違うからキライだ」 や 「あの先生はつまらないことばかり言っている(私?)から嫌だ」 なんてことばかり考えていてはイケナイのです。イケナクならないように、好きになるポイントを探して、それを意識することによって、次第に好きになっていく・・・・・・、魅力を見出していく・・・・・・快適な空間に仕上げていく・・・・・・と、いったことです。
 もうすこし具体的に言うと、「1年間私と接するのであれば、私のよいところを探して好きになれ」 ってことでした。それにしても私のよいところってーあるのだろうか・・・・・・。
 話をもとに戻すと、「じめじめじめじめ、ねとねとねとねとを乗りこえていくために、梅雨のいいところを探してみましょう」 ってことです。
 強引でしょうか。

  降りしきる雨に洗われて、緑を初めとする植物が、鮮やかかつ活き活きとする季節。
  からっと晴れ渡る夏の日差しの季節を前にして、「よっしゃー」 と、元気を蓄える季節。
  求め合うような肌着と皮膚の、じめじめねとねとずるずる関係を楽しめる季節。
  たまに見せる晴れ間の爽やかさに 「ほっ」 とするために、我慢して過ごす季節。
  その雨上がりの合間に、緑の多い場所に出てみるとちょっと感動する季節。

 ああ、私的にはこれぽっちしかみつかりませんでした。諸君なりにも梅雨の魅力を探してみてください。
 梅雨なんてものは放っておけば、いつかは終わってしまうものです。だからといってただ息吸って吐いてだけの無駄な時間を過ごしていても仕方がないし、面白くもありません。だったら自分のために少しでも快適に、有意義な時間にした方がずーっとよいですよね。
 やっぱり強引だったか・・・
 湿気の満喫の仕方・・・、他にもある? 


人生まだまだ、これからやん

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