123 11月18日
テレビドラマ。
ここ数年、テレビでオンエアされているドラマには本当に無関心でした。「東京ラブストーリー」 は毎週欠かさず観ていたのですが、それって何年前のハナシ(いや、十年以上前だったはず。諸君が幼稚園や保育園に通っている頃の話じゃねーか)だよ、ってなモノです。ところがここ最近、気になるドラマを見つけてしまいました。
諸君は、ヒトの笑い声が入ったアメリカのドラマを観たことはありませんか?私は幼いころから、そういったドラマが大好きで、幼心に、「笑い声はきっと後からかぶせたのだろうな」 と思ったまま現在に至っていました。そういったドラマは、「シチュエーション・コメディ(=シットコム)」 というジャンルに分類され、アメリカのコメディドラマの主流のひとつなのだそうです。
そして本番を撮影する時、ドラマを撮影しているスタジオに実際にお客さんを入れて、数台のカメラを同時にまわし、役者さん達は最初から最後まで休むことなく演技を続けていくのです。演劇に近いものがあるかもしれません。ですから笑い声は、後からかぶせたのではなく、ナマモノだということになります。日本で初めてこの形で撮影したドラマこそが、ここ最近の私の気になるドラマなのです。
実は週一回、深夜に近い時間帯にオンエアされている 「HR」 がそれなのです。実に面白く、実に興味深く毎週みてしまうのです。一回本番で、しかも取り直しができないドラマですから、役者もドラマを裏から支えるスタッフも含めて、撮影現場は緊張感バリバリのはずです。しかし画面を通して観ている我々には、そんなコトはみじんも伝わってきません。なんて素敵でなんてカッコ良いのでしょう。毎回馬鹿笑いをしながら観てしまう私がいます。
こういった裏事情を知らなくても、脚本家が良いので単純に楽しめるこのドラマ、ナニ気に諸君にお勧めなのですが、ナニブン時間帯が遅いのでビデオに録画で観ることがお勧めです。私だってほとんど録画で観ています。
早く寝なくて良いオヤジなのに何故って・・・?だってその時間は、ほぼ確実に酔いつぶれているのですもの。
そういえばとても不思議なことがありました。↑に書いたように、「呑んでしまうとだいたい寝てしまい、明け方に
「うわっ」 と目が覚めるのがパターンなのですが、先日は目が覚めて体を見たら、全身にベビースターラーメン(もちろんチキン)を浴びていました。確かに食べかけの袋が手元にあったのはわかっていたのですが、どうしてそれを全身に浴びてしまったのか・・・・・・。
一生懸命考えたのですがわかりません。困りモノです。大好きなベビースターラーメンがあったので、まみれてみたかった斎藤がいたのでしょうか。それにしてもおかしすぎます。
さて、今週からは教育実習生のK山先生もいません。普段通りの3組に戻ってしまいましいた。なんだかサミシイですね。とりあえず座席を一旦元にもどして席替えでもやりましょうかね。
あ、ハナシを元にもどします。「HR」 是非観てみてください。
では。
ご機嫌は、製造原価ゼロ