151 01月16日

久しぶりだね。 

 連休明けです。
 諸君の後輩候補の入学試験も無事終了しました。お手伝いをしてくれたヒト達には本当に感謝しています。ありがとうございました。さ、あとは一般入学試験を残すのみです。くじ引きしましょか。
 それとは全く話題が変わりますが、演劇部の顧問をしている私から、ちょこっと宣伝させてもらいたいことがあります。というか何で私が演劇部の顧問なのか、私なりには以下のように解釈しています。
 私自身その昔、子役(?)としてテレビに出たことがありますが、演劇を専門にしていたことはありません。ところが私の親は、かなり専門的に演劇に携(たずさ)わっていたようです。子供の頃、押し入れ探検をしている時に、両親のものと思われる古いアルバムを発見しました。ナニ気に胸を躍らせながらアルバムを開くと、そこにはメイクをして衣裳を身にまとい、舞台上で演技をしている親の写真が何枚かありました。なんでも二人とも大学では演劇をやっていたとかいないとか・・・。
 以前勤めていた学校に演劇部はなかったのですが、学年で取り組む演劇の総指揮を任されたり、本校では演劇部の顧問を任されたり・・・。↑のようなことは誰にも言ったことがなかったはずなのですが、私にも一応ソレナリの血が流れているのでしょうか・・・?。うーん、疑問だ。いや役者顔だからでしょうか。きっとそうに違いありません。役者顔って舞台栄(ば)えする大きな顔のことをいいますから・・・・・・。
 で、それはさておき何の宣伝かといいますと、18・19日に高校演劇の関東大会が行われるのでその宣伝です。「え“〜っ、えんげきぃ〜・・・」 なんて思わないでください。ナニ気どころか、かなりオモシロイこと請け合いです。舞台で演じる役者以外の脚本・大道具・小道具・衣裳・音響・照明、といったありとあらゆる裏方も含めた集大成が、一本の 「演劇」 になりますから、それらを含めて観劇するのがお勧めです。
 各県の地区大会を勝ち上がってきた11校の実力たるや、もの凄いモノを感じます。既成(きせい)や顧問創作による脚本もさることながら、生徒創作の脚本にもかなりのオモシロミがあります。「え”〜っ、このハナシ本当に高校生が創作したのかっ。すっ、すっげぇなぁ」 て感じです。
 オヤジな私から見たら、まさに高校生パワー炸裂です。そういえば今回の芥川賞候補に高校生の作家が挙がっていますよね。再びすっげぇなぁ・・・。
 本県からは共愛・伊工・高女の3校が出場します。ちなみに本校は地区大会で見事敗退・・・。あわせて部員募集中。
 さてこの魅力たっぷりの関東大会、なんと開催地は桐生です。しかも諸君は一回行っている場所ときたもんです。興味があるヒト、暇なヒトがいましたら献血同様、こりゃー行くしかないですね。
 さて、ネタ振りをしたので締めくくっておきます。
 さらに暇なヒトがいましたら、○ック星人が出てくる回の 「ウルトラ○ブン」 をレンタルビデオ屋さんから借りて観てください。どこかに出ているハズです。 


隣の芝生がきれいに見えるのは正常。他人がうらやましく見えるのは正常。人よりましなはずだと思っているのがビョーキ。

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