Z008 09月01日

夏ポジ最終。 

 夏休みも残すトコロ1日となってしまいました。「ゴマンゾク組」 になれるように過ごしましたか?
私はいうまでもなく計画的に過ごしていました。ま、計画変更ってーコトもありましたが・・・。
 そんな中、この夏は二回海水浴に行ってきました。一回目はちょいと遠い新潟でしたが、二回目はとにかく海であればどこでもいいや、という考えの元、一番近い茨城(いばら 「ぎ」 ではないぞ。「き」 だぞ)県、しかも県内で最も大衆的で汚れていそうな 「大洗(おおあらい)海水浴場」 に行ってきました。
 大学時代に伊豆の海に行き、その美しさに感動し、「ああ、俺は今までなんてキタナイ海で泳いでいたのだ・・・」 と反省させられたコトのある私は、「どーせ近所の太平洋なんてキタナイに決まってらぁ」 とタカをくくって海に向かったのです。だったら行かなきゃいーぢゃないか、と言われそうですが、オトナには事情ってーモノがあるのねん(←ずるいオトナの言い訳ナンバーワンフレーズ)。
 ところが行ってみてオドロキました。先日行った新潟県の日本海よりもはるかに良い!水が澄んでいるだけではなく、砂浜にゴミがほとんど落ちていないのです。何でかな、と思い辺りを見回していると、同行した知人が、竹製の灰皿と、燃えるゴミと空缶を入れるための袋を持って来ました。海水浴場のあちらこちらで配っているというのです。
 「高い駐車料金を取って何もしてくれないじゃないか」、と感じる施設が多い世の中、ここの海水浴場は 「なんだかとっても頑張っているのだな」、と感じました。そういえば駐車場にはしっかりとしたゴミ捨て場も設置してありましたし・・・・・・。駐車料金1000円を払っても全然惜しい気持ちは無く、私の中で茨城県のイメージがかなりアップしたことはいうまでもありません・・・。☆マークがたくさん点く海水浴場でした。
 それはそれでよかったのですが、行き帰りの渋滞にはチト困りました。せっかく良いキモチで帰宅しているのに、交差点付近の道路脇に捨ててある空缶やコンビに袋につめたゴミ・・・・・・前を走る車の窓から投げ捨てられるタバコ・・・・・・。ノロノロと走っているとそんなイロイロなコトに目線を奪われてしまいます。
 以前、街中の交差点に設置したカメラの映像をテレビで観たことがあります。その中ではオトナもワカモノも車からゴミのポイ捨てをしていましたっけ。
 お決まりのフレーズかもしれませんが、「↑こういったことをするヒト達って、どういった教育を受けて育ってきたのだろう」 と思ってしまいます。ぶっちゃけていうとこんなコトは教育を受けてどうこうする前に、御飯を食べたりトイレに行ったりすることと同じように、ヒトとして当たり前のコトじゃありませんか?映画 『ハンニバル』 のレクター教授ではないけれども、そんなヒト達のアタマの中身を見てみたい気分です。
 そういえば教室内にも平気でゴミが落ちていましたね。終礼の時にはある程度捨てられているみたいですが、毎日どこかにゴミが落ちています。残念なことに 「3組にも↑のヒト達と同じ感覚のヒトがいる」 ということですね。そういったヒトが近い将来に平気でゴミのポイ捨てをしてしまうのでしょう。というかもうすでにしていたりして・・・。
 9月始まってからも同じ状況がみられたりしたらどーしましょ。そんなままオトナになっちゃ困ります。
 とはいうものの、我が職員トイレにペーパーの筒が捨てられずに置き去りになっていることがあります。私的に、フツーは取り替えたヒトが捨てるだろう、という感覚なのですが・・・・・・←コレってどう?
 ばばんばばんばんばん。宿題やってるか?
 9月2日の持ち物や予定等は←ここクリックして見てね。 


すべてを失ったらあかんで。たったひとつでも、つかまえなあかん

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