020 05月08日
好きなヒト。
諸君は今年度18歳、だからなんだってーことはないのですが、ヒトを好きになるということが、とても大切なのだ、というハナシをしたいと思います。こんな私でも、諸君の倍近くは長い間ヒトをやっています。良いことか悪いことか、ヒトを好きになったことも倍近く(量ではなくて質の問題、私ゃそんなに気が多くない・・・つもり)あるかもしれません。ヒトを好きになるというのはどういうことでしょう。ひとつパターンを挙げてみましょう。
まずこんな状態に・・・・・・
いてもたってもいられなくなります。
相手が夢に出てきてしまいます。
次に相手に対し・・・・・・
美味しいものを食べると、食べさせてあげたくなります。
とにかくなにかしてあげたくなります。
映画や音楽で一緒に感動したくなります。
ただ、そばにいてあげたくなります。
本人はもちろんのこと、相手の友達、家族、すべてを大切にしてやろうと思います。
かかえている困難を、自分が代わりにかかえていこうと思います。
趣味を理解して自分のものにしようと思います。
自分の趣味を教えてあげたくなります。
自分に影響のあったモノを全て教えてあげたくなります。
自分の一番好きな場所に連れて行ってあげたくなります。
空気のような存在になりたくなります。
そして自分は・・・・・・
ワケもなくニヤニヤし始めます。
アタマにくることがあっても笑って許してやろうと思います。
困難があっても乗り越えてやろうと思います。
で、ここが一番大事!
自分を高めようと、磨きにかかります。
わかりますか?つまり、つきあっていてもつきあっていなくても、好きな相手がいることによって、結局自分を高めていこう、磨いていこう、という気持ちにつながっていくのです。もちろん上に書いたいくつかの項目が全てではありません。コレはあくまでも私の勝手な主観によるモノですから。けれども最終的に、自分を磨きにかかるのは、誰でも同じだと思うのです。
キュッキュキュッキュと磨きなさいって!そして、好きなヒトのひとりぐらい探しなさいっつーの。
こんな私だっていますよ。
言葉の裏にある思いや気持ちを聞きとって