025 05月15日

やってしまった。 

 諸君と過ごすようになってから、今日で25日目でしょうか。そんな中で、私が酒呑みだ、という事実がだんだん明らかになってきてしまいました。コマッタちゃん(このフレーズを聞いて某テレビ番組を連想してしまったヒトは確実にオヤジの域)です。
 子どもの頃、父親が飲んでいるビールをぺロっとなめては、「にがぁ〜い」 と思っていました。正月なんかにじーちゃんのウチに行って、「お〜、タクちゃん。おっきくなったなぁ。ほ〜れジーちゃんとちゅっちゅっするぞ」 とムリヤリ抱きかかえられて、無精ひげの生えた酒くさい息をふきかけられた時にも、「うわぁ〜〜〜〜〜。酒ってくっさぁ〜い」 と思っていました。そんな清いお子様だったのに、いったいいつの頃からこんなになっちゃったのでしょうか。
 一昨日なんかは、「ハッ」 と目が覚めたら 「養○の滝」 の前の植え込みで寝ていました。時計を見ると時刻は深夜2時半・・・・・・。「いかーん!帰らないと」 とフラフラっと歩き始めたのはヨイのですが、足がもつれてフルパワーで車道にしりもち(何年ぶりだろう)をつきました。今でもビテイコツがずきずきと痛みます。
 いったいどうしてそんな事態になってしまったのか、記憶をたどっても数名の友人と座敷で飲んだくれていた記憶しかありません。その後の行動がわからないのです。昨日、一緒にいたであろう(自信がないんだなコレも・・・)友人に聞くと、「もうダメダメだったので放っておいた」 とのこと。そのダメダメってナニがどうダメだったのかが気になるところなのですが、真実を知るのもコワイのでそれ以上は聞きませんでした。
 ・・・・・・と、昨夜の反省をしながら思い出したことヒトツ。
 この職場に新任職員として採用された10数年前、歓迎の飲み会の後・・・・・・。ウチに帰って玄関のドアを開けようとしたその瞬間、もらったばかりの給料袋や財布や大事な書類やその他モロモロの入ったカバンを持っていないことに気が付きました。思えばその時が、「記憶とばし」 の最初だったのかもしれません。その後どうなったかについては、ひじょ〜〜〜〜〜〜に長いハナシになってしまうのでまたの機会にとっておきます。かなりナイスなハナシのハズです。
 それはさておき、今回のテーマは特にありません。
 久しぶりに思ったコトをつれづれっと書いてみただけです。
 さ〜、今夜もいっちゃいましょ!
 反省の色ナシ。
 というか、今度誰かにビデオ撮影でも頼んでみようかと思っています。これぞ正に衝撃映像!って感じになるでしょう。衝撃を感じるのは私だけですが・・・。
 今週もあと二日。
 ふんばれ。 


子供が持つ純真無垢な心、それは無知の証だ。その無垢を再び磨きあげたなら、それは知恵の証だ。浮かんでくる疑問を大切にしなさい

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