059 07月02日

続いたぞ。 

 昨日に引き続き、「少年と釘」 の話の続きです。今週は明日までマジメな話をさせてください。非常に大切なことだと思うので、しっかりと読んで頭の中に叩き込んでもらえれば、と思います。明後日にはどーしようもないハナシを載せますから。もちろんそのハナシは頭に叩き込まなくても良いです。
 載せちゃっていいのかどうか、いまだに悩んでいるのですが・・・。うひ。
 では感想の続きを紹介します。「少年と釘」 の話のテーマが何なのか、諸君なりに考えてみてください。

『いい話(事)だ」 と思った。最初は同じ事の繰り返しだったけど、少しずつ少しずつ悪い方から良い方になってきて、真面目になった。▼この少年は何か悪いことをすると周りの人達に迷惑がかかる事が分かっていなかった。その事を早く分かっていれば悪い事なんてしていなかったと思う。でも2年かけて自分のやってきた事を反省するようにした。▼今までやってきた事は許されないけど、これでよかったのだと思う。自分も何かやる時は何をどうしたらみんなに迷惑がかからないか、よく考えて行動したいです。』

『この少年は、本当に自己中心的だと思いました。少年はやっていいこと、いけないこと、どちらも構わずやってしまうということ等、はっきりいってこれはまずいことだと思いました。少年は父親に 「もうしない、真面目になる」 と約束しても、父親を裏切りっぱなしでどうしようもないと思いました。▼「突然、父親が立ち上がり、道具箱から金づちと釘を持ち出し、壁に釘を打ち始めた」 ということは、父親もかなり我慢できなかったにちがいないと思います。▼でも最後は壁の釘が全てなくなった。良いことをして釘の数を減らしていったのだ。それも2年近くもかけて。▼よく頑張ったと思う。もう悪いことはしないで生きていって欲しいと思う。たった一度しかない人生なのだから。▼僕も良いことばかりやりまくりたいと思う。そうすれば気持ちがいいから。』

 どうでしょうか、「少年と釘」 の話のテーマが何なのかわかりますか。「わかんねーから考えない」 なんて言わずに、考えてみてください。トランプだってウノだってゲームだって考えなければ勝てません。考えることって大事なのです。人生だって考えなくては勝てませんからね。「考える」 ことって大事だぜ。
 明日の 「Posi」 に、この話のテーマが何か、そして何が大切なのか、ということを載せます。それこそ諸君の頭に叩き込んでもらいたいことなので、どーぞよろしく。
てなワケで、「さー、みんなで考えよー!」
 ↑このフレーズ知っているヒトはプチ年寄り。 


子供を勇気づけよう。あなたの可能性も同時に広がるから

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