085 09月18日
続、24時間。
無事スタッフに募金を渡した(悲)我々は、再び客席に戻って24時間テレビに会場参加することにしました。もう少しステージに近い席を探してあっちウロウロこっちウロウロ状態でしたが・・・・・・。
そんな中、やっと見つけたポジションで、豆粒大から梅干し大に少し大きくなった欽ちゃんを見ていると、我々よりやや前方の数名のオニーサン達が話しかけてきました。茶色い髪の毛に薄くしたマユゲ・・・。ヤナギ屋のポマードで固めたようなリーゼント頭のオニーサンもいます。
オ達「おめーたちどこからきたんだ?」 我々「え、よ、よこはまですぅ」 オ達「へー、はまっこか。俺達はこの近くなんだ。遠かっただろ」 我々「うん、まあ・・・」 オ達「一緒にきたんスか?」 私「え、ああ、そうですよ」 オ達「みんないくつなんスか。俺達中2なんスけど」 私「ああ、一緒一緒」 オ達「え、あんたも中2スか」 私「うん」 オ達「えれぇフケてて怖えー顔してっから、あんただけ年上かと思いました」 私「・・・・・・」
私にだけ敬語を使っていた、東京のプチつっぱりくん達と友達になりながら、そのまま会場で24時間テレビを見ていました。
それはさておき、この時の募金がきっかけで、何かというと募金だチャリティだという意識が私の中で生まれていったのは確かです。それ以降、手元に小銭がでる度に貯金箱などに貯めていました。ところがこういった意識の変化は何も私だけのことではなく、世の中全体も、この方向になっていったようです。
先日も書きましたが、今現在コンビニエンスストア等のレジ脇には、必ずと言ってよい程、募金箱が設置してあります。スーパーマーケットもそうです。
また、日本国内だけではなく、世界のどこかの国で大きな災害が起きたり事故が起きたりすれば、すぐに義援金などを募る動きがみられるようになりました。そしてそんな呼びかけに早急に応えるヒト達が確実に増えています。ヒトの心があたたかくなってきたのでしょう。
こういった動きに欠かせない意識があります。それが、先日も話題に出した 「ボランティア」 です。普段何気なく 「ボランティア」 なんて言葉を使っているかもしれませんが、「ボランティア」 っていったいなんだか知っていますか。
というわけで、先日はボランティアについて、ちょいと考えてもらったわけです。
それはさておき、私ってそんなにフケ顔ですかね。
その昔、入学願書の写真を撮るために床屋に行った時、「どちらの大学受けるんですか」 なんて言われました。
高校受験だっつーの!
んで、どう?フケ顔?
てゆーか、もう事実上フケ年齢か。
知らない人と話すときは、十分に思いやって。それぞれの人生があり、ときにそれは、あなたの想像を絶するものかもしれないのだから