140 12月15日

ふりかけ。 

 さ、今週も始まってしまいました。んが、今週を乗り越えて来週一日来れば冬休みです。頑張りましょ。ただし、各教科の課題は必ず提出しておいてください。んなワケで・・・・・・、いつもの通り食い物ネタで申し訳ありません。それでもってくだらない話をしてしまいます。
 実は 「吉○家」 の牛丼が大好きでした。最近なかなか行く機会がなく、食べていないので過去形になります。バカウマ(最近の流行は「まいう〜」か・・・)という言葉が出てしまうほど好きです。そんな私の吉○家牛丼の楽しみ方を紹介します。ほんとにくだらなくて御免ね。
 いろいろとメニューがありますが、シャケナベイベーな私は、「牛鮭定食」 を注文します。その時のポイントは、「つゆダクで」 の一言を必ずそえることです。「おまちどーさまー」 の言葉と同時に、白ごはん、お新香、焼き鮭、味噌汁、牛皿(つゆダク)が目の前のカウンターに登場します。
 鮭と白ごはんは日本の伝統といっても良いくらいの定番ですから、それはそれで楽しみます。もちろん魚大好き中年斎藤は鮭の皮も食べます。あ、そうそう、以前ここで紹介した店の 「鮭塩定食」 に比べたら雲泥の差なのですが、「違う種類のタベモノ」 という解釈で食べてしまうのだな。
 次に牛皿に紅しょうが少々と吉○家特製七味唐辛子(コレが実にうまい、牛丼用に特別にブレンドしたモノで辛味が少ない。見た目も七味っぽくない。実はこういったトコロに、一旦倒産してしまったが見事に復活した吉○家の秘密が隠されてるのだ、と勝手に思っている私だ)をかけるのですが、ちまちまと七味をかけていても仕方がないので、ぐるぐるまわしてフタを取り、ばばばーっと、肉が見えなくなるくらいかけます。そしてまぜまぜして、残っていた半分の白ごはんにかけます。牛丼の出来上がりです。この時に、「つゆダク」 にしておいてよかったなぁ、と実感するのです。あとはばくばくと口の中にかきこんで、はいおしまいってなモノです。あ、お新香や味噌汁は適当にね。
 七味唐辛子をイヤっていう程かけるところに、私なりの醍醐味(だいごみ)を感じるだけなのですが、どうもこの七味を味わいたくて通ってしまう私がいます。こんなことを書くと、「いや、吉○家はそうじゃない。食べ方の王道はこうだー!」 なんて意見も出てきそうです。何かあったら是非教えてください。もちろん牛丼を持ち帰り弁当にする時には、「七味唐辛子は20袋くらい入れてくれますか」 と頼みます。1袋ずつチマチマと開けるのが面倒なんだけどね。
 ん、てーコトは私が好きなのは牛丼でもなく、鮭でもなく、吉○家の七味唐辛子ってーコトになるのでしょうか。うーん・・・。
 そんな吉○家の七味唐辛子は、一部マニアの間で、「吉○家のふりかけ」 なんて言われています。
 家庭用に一本、ふりかけが欲しいと思う今日この頃。 


人間、無理だとわかっていても、やらなきゃいけないこともあるんだよな

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