153 01月20日

きょうしゅう〜。 

 そういや諸君は、教習所に通って、自動車の運転免許証を取得している真っ盛り世代ですね。ここ北関東は、クルマがなければどーしようもないようなお土地柄なので、今週はクルマ関連ネタで攻めたいと思います。とはいっても私がどんなクルマに乗ってきたか・・・、てなコトが中心になるので、あまり面白くはありません。あらかじめ言っておきます。てか、いつも面白くねーか・・・。
 私が教習所に通い始めたのは、高校卒業後1年浪人した後の、大学1年生の時でした。まぁ、まぁ交通機関が結構発達(てか電車は数分間隔)の街に住んでいましたから、クルマがなくてもあまり不便な思いをしませんでした。教習所に通うお金もありませんでしたし。
 今は30万ほどかかるそうですが、当時は20万ほどで教習所に通えました。塾講師のバイトをしながらお金が貯まると1時間2500円の実技教習に申し込みをする、なんて具合にのんびりと通っていました。そういや、諸君の多くが親に教習費を出してもらっていると思いますが、ソレはとってもぜいたくなコトなのだぞ。親に感謝するべし。
 それはさておき、私は、高校1年生の時からお付き合いをさせてもらっていた当時の彼女と一緒に教習所に通っていました。ある日、「うわ!時間がない。えーい!乗って行っちゃえ!」 と、彼女の住んでいる街の隣街にある教習所まで、私の運転する原付スクーターに2ケツをして行ってしまったことがありました。教習を終えた帰り道、運悪く巡回中の警察官に声をかけられてしまいました。
 「はーい、ちょと止まってー」 「は、はい」 「二人乗りだねー。コレ原付でしょ」 「は、はい」 「今日はなに?」 「は、はい。ソコの教習所の帰りです」 「駄目だよ。二人乗りは禁止なんだから」 「すみません。ソコの橋の向こうまでだったからつい・・・」 「だったら歩いてくればよかったじゃないか」 「は、はい」 「なに、二人は付き合っているの?」 「は、はい」 「そうか。仲良くしないと駄目だよ。今日のところはこのまま帰りなさい。この先は歩いて帰るんだよ」 「は・・・、はい!」
 今では考えられないハナシかもしれませんが、こんな経験がありました。諸君ら3年生の担任を持ち、教習所だなんだとハナシが出る度に思い出してしまう出来事です。懐かしいなぁ。そういえば初めて実技教習に出た時に、教習所の教官が私に言ったヒトコト・・・・・・。
 「女のヒト以下にヘタクソだなぁ」
 コレも忘れることができない出来事です。
 チクショー!
 今はそんなコトはないと思っていますがね・・・。
 てなワケで明日以降は私が乗ってきたクルマについて書いてみます。
 興味のないヒトには、ツマラナい度☆☆☆て感じです。 


いいことがあったら、そりゃいやなこともあるよ。いやなことがあったら、きっといいこともあるよ

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