024 05月19日

早くハマりなさいな。 

 とりあえず今回購入分ラストの第四弾です。どれもけっこーオモシロイと思うのですけどね。ま、私なりに偏(かたよ)っているのは否(いな)めませんが・・・。ま、いーぢゃん。

 『夜のコント・冬のコント』 筒井康隆
 その昔、5歳年上の兄が自室で大笑いして読んでいたのが、筒井康隆の作品だったと記憶しています。朝読の時間に思わず笑ってしまうようなショートショートがてんこ盛りです。早いもの勝ち。

 『くたばれPTA』 筒井康隆
 ↑と同じく短編集。タイトルをいくつか紹介しておきます。「ナポレオン対チャイコフスキー世紀の決戦」 「かゆみの限界」 「20000トンの精液」 「モケケ=バラリバラ戦記」 ・・・、読んでね。

 『タイタニック号99の謎』 福知怜
 そのうち 「Positive」 でも紹介しますが、私がヤラれちゃった映画のひとつに、「タイタニック」 があります。私同様ヤラれちゃったヒトもいるのではないでしょうか。そんなタイタニックの謎に迫っちゃう本です。

 『浅草キッド』 ビートたけし
 今や 「世界のキタノ」 になってしまったビートたけしの青春自伝エッセイ。なんだか巻末にはコントの台本まで付いているお得な一冊。たけしさんの本は面白ですよ。オススメ。

 『女につける薬』 ビートたけし
 以前女子向けの本をいくつか紹介したので、男子向けも、と思い買ってきました。しかもたけしさんだし・・・。なんだか 「ばばばーっ」 と読めちゃう一冊です。大和撫子育成講座。

 『顔面麻痺』 ビートたけし
 もういっちょたけしさん。「この本はものすごい」 というレビューを以前どこかで読んだので買ってきました。たけしさんの闘病記です。「人が生きる」 という意味を問う感動の闘病記らしいのです。あー、読みたい。

 『さよならブラックバード』 景山民夫
 朝読に読んでもらいたい本の紹介冊子にも書きましたし、既に一冊教室の本棚に入っていますが、それでも買ってきてしまいました。だって素敵は本なんだもん。読んで力をもらいましょうよ。超お勧めです。

 と、いうワケで28冊全ての紹介が終わりました。この原稿をいつ諸君が読んでくれるかわからないのですが、28冊分の紹介を書き終えた今日は、4月25日の日曜日です。お昼頃、片道30分かけて運動がてらマイバイシクルでブックオフに行って来ました。今はもう夕方4時過ぎ、いい感じで酔っ払っています。
 てなワケでどーぞハマってくださいな。 


陽気なリズムに乗って話してみよう。話を聞いてほしいなら

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