048 06月22日

記憶の彼方。 

 諸君には直接報告しましたね。
 さ、久々にやっちゃいました。先週水曜日、例の日のハナシです。
 その日は2人からスタートでした。サクサクっと呑んでサクサクっと帰ろうモードだったのですが、卒業生が顔を出したり、久しぶりに顔を出すヒトがいたり・・・。気がつくと10人用のテーブルを囲んでいるのは、14人にふくれあがっていました。せまいところに皆で片寄せあって、学生時代の呑み会みたいです。要はサクサクっと帰れないモードになっちゃったんだな。
 魚民が終わったのは22時半くらいだったそうです(もう伝聞推定形の表現になっている。ぼちぼち 「彼」 の登場だな)。そのあとF田先生と一軒寄って帰ろうということになって、その店にいったら、なんとI脇先生が呑んでいるではないですか。部活等でウチのクラスで世話になっている生徒もいるので、そのまま合流して呑み始めました。私の記憶が残っているのはこの辺までです。後は、「彼」 の登場です。
 2件目で呑み終わった後彼は、「もう電車が無いのでタクシーで帰る」 といいつつ店を出たらしいのですが、その後の足取りは、「彼」 のみぞ知ることとなってしまいました。「彼」 から 「私」 に戻ったのは朝の5時過ぎでした。
 「はっ」 と目覚めると、そこは道路でした。「あれ?どうしちゃったんだろう。昨日はどこで呑んでいたんだっけな・・・」 様々なことが脳裏をかすめます。カバンはあるか、財布はあるか、確認作業に入った私に無いモノがありました。携帯電話です。大変です。5時から6時くらいまで、必死こいて探しました。どこにも落ちていません。昨夜 「彼」 が行ったかもしれない店にも電話をしました。それでも携帯電話は見つかりません。一応警察署にも連絡をして、もし届けがあったら連絡してもらうようにしました。てかその晩は路上で熟睡こいていた私です。冬場だったら凍死モノです。あーよかった。生きてるって素敵ですね。
 ま、なくなっちゃったモノはどうしようもありません。メモリー500件マックスでデータが入っていましたが、今更どうになるものでもありません。過去は捨て去って未来に向かって突き進んで行くしかありません。でもね、無くして初めてわかる携帯電話のありがたみがありました。
 ま、そんなワケで過去に私の携帯電話に登録をしていたヒトが500人います。サイトを通して、またはPosiを通して、この文章を見た方がいましたら、どうか電話でもメールでも良いので連絡いただけますか。再び登録しないと・・・。
 しっかし路上放置プレイはありえないよな。諸君はちゃんと布団で寝るのだよ。
 呑みすぎ注意だ。そんな私はウチへ帰ってお袋に怒られました。あたりめーだっての。
 本当に。 
 それよりなにより携帯につけていた、「繊細」 を意識するアクセサリーが・・・。なくなっちゃったのがショックだな。
 反省。


子供が言うことにもっと耳を傾けよう。彼らの言葉は、私達にはない知恵に満ちている

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