０５７　０７月０５日

あるあるある中隊。　

　今週も始まりました。てか試験後半戦です。金曜日は諸君に会えなくてすみませんでした。
　先月半ばの新聞に、厚生労働省研究班が世界保健機関の基準に基づき行った、初の全国調査での結果が載っていました。もんのスゴイ結果でした・・・。あ〜あ・・・。ヒトゴトではありません。なんと全国で推計８２万人もいるのです。何がって・・・？アルコール依存症のヒト達です。
　↑の研究班が、全国から無作為（むさくい）に２５００人程度を選び出して質問をしたとのことでした。その記事の中に、「アルコール依存症の診断ガイドライン」　というものがありました。諸君に紹介しながら私もやってみようかと思います。過去１年間の中で、次の６項目のうち３つ以上の経験があるか、出てきた場合いにのみ、アルコール依存症だと診断されるとのことです。ま、結果はみえみえでしょうが・・・・・・。→「　」が私の回答＆コメントです。
　　�@飲酒したいという強い欲望、あるいは強迫感がある　→「欲望はあるな。しかもかなり強いぞ。早朝でもね」
　　�A飲酒の開始、終了、あるいは量に関して行動を統制することが困難　→「困難だ。私ではなく彼になっちゃったら更に統制できないな」
　　�B飲酒を中止したり減らしたりしたときの、生理学的離脱症状（禁断症状）　→「さすがに禁断症状はないぞ。飲まなきゃいられないというワケではない。飲むのが好きなだけだな」
　　�Cはじめより少量で得られたアルコール効果を得るために、飲酒量をふやさなければならなくなっている　→「そうもなっていない。よし」
　　�D飲酒のために、他の楽しみや興味を次第に無視するようになり、飲酒せざるを得ない時間や、飲酒の効果から回復するための時間がかかるようになる　「音楽は聴くし演奏もするし、こうして諸君に原稿も書くし、他の趣味や楽しみを無視はしていないな。でもどれも飲みながらできるコトばかりだ・・・。うーん」
　　�E明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、依然として飲酒する　→「飲酒するなり！昨年は数ヶ月の間に何度も顔にケガをした。記憶や携帯をなくしたというのに、まだまだ飲んでいるので、これはかなりのあてはまり」
　と、いうわけでご想像通り私は�@�A�Eと３つあてはまるので、立派なアルコール依存症と診断されてしまいました。８２万人というのは、成人男性の１．９％にあたるとのことです。１００人あたり約２人ということでしょう。なんだ、意外と仲間は多いじゃないか。てか俺は病人なのか？あ、中毒と依存症は違いますからね・・・。一応。
　試験３日目。まだまだ回せ。

７月の予定

　　５日（月）　期末考査中　１日〜６日
　　７日（水）　�@〜�B授業　昼食後進路ガイダンス
　　８日（木）　短縮授業開始　〜１５日
　１６日（金）　１学期終業式　

人の失敗を許しなさい。多くの人は失敗することからしか学べないのだから

ＢＡＣＫ