070 09月01日

朝からハイテンション。 

 以前ここにも書いたかと思いますが、むりやりダイエッターの私は表向き(「彼」になった時には、ナニやら食っているらしい)は一日一食生活が続いています。ちなみに夏休み中は昨日も書いた通り、ほぼ毎日出勤していたので、その一食は昼の鮭塩定食でした。毎日同じモノでよく飽きないよな、と感じながらも、シャケな毎日でした。だって美味いんだもん。
 それはさておき、休みの日以外、普段のその一食というのは朝食メインなのですが、毎日生活していて、何が楽しみかって、その朝食が2番目に楽しみなこと限りなしなのです。あ、1番目に楽しみなのが何かは言わなくてもわかりますよね。
 朝、お釜のふたを開けると、そこには炊き立てのご飯があります。ふわわぁ〜っと立ってくるその湯気の香りをおかずにしたって良いくらいです。お米の香りマニアってのは、間違いなく私のことでしょう。本当に香りをおかずにして朝食を終わらせてしまうのも悲しいので、何をおかずにするか、ということが重要になってきます。貴重な一食ですから、本当においしいものを食べないと、損をしてしまった気分になります。
 京都のおばんざい屋さんから取り寄せたしば漬け、だし巻き玉子、にしんの甘露(かんろ)煮、たらの煮付け、韓国食材屋さんから取り寄せた青唐辛子の味噌漬け、にんにく茎の味噌漬け、ゴマの葉しょう油漬け、キムチ、などなど・・・。どれもご飯の香りと味が引き立ち、ばくばくとご飯が食べられちゃうようなおかず達でした。うーん、こうして書いているだけでお腹が鳴ってしまいそうです。でもね、これらは朝のおかずサイドディッシュなのです。
 そんな中、ここ数ヶ月の間、メインディッシュの座に堂々と居座っているおかずがサンマ君です。朝起きて自分の部屋の扉を開けると同時に、台所からサンマの焼けた香りが漂ってきます。香ばしいその香りを嗅ぎながら、「早く風呂はいろーっと、そしてばくばく食べちゃうもんね!」 てなモードになっちゃいます。それくらいサンマ君にハマってます。お肉世代の諸君にはまだ解らないかもしれませんが、魚って本当にうまいものです。
 そういや、サンマ丸々一匹だとご飯を食べ過ぎてしまいそうなので、サンマを半身に切って焼いています。今日が上半身であれば明日は下半身、そしてあさっては再び上半身・・・、これが我が家のシステムになってしまいました。
 そんなワケで毎日早朝からテンションが上がってしまう私です。
 ま、そうはいっても例の鮭塩定食にはとうていかなわないのですけどね。さ、今度はいつ鮭を食べにいくかな。楽しみだ。 


今日は親しみの込もったあいさつをしよう。みんな友達になった気分で

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