091 10月04日

てぇーたにっく。 

 さ、今週も始まりました。コレを書いている今は10月2日、お酒も進んでよい時間になっています。諸君の中でも観たというヒトがいるかと思いますが、テレビでは映画、「タイタニック」 をやっています。レンタルビデオ屋なんかでは、2本に分かれちゃっているような長いオハナシを一挙に放送しています。と、いうワケで今日は過去のポジに書いたものをアレンジして↓こうなりました。なんだよ、また手抜きかよ。

 数年前に映画 「タイタニック」 が公開された時、「タイタニックの映画なら 『レイズ・ザ・タイタニック』 というヤツを観たことがあるし、流行なんかに流されたくないし、ディカプリオってなんとなく好きぢゃないし、観てやるもんか!ふん!」 と、そっぽを向いていました。
 その数年後、奥さん(まだいた頃ね)が 「観る」、というので、付き合いで夜中に観なくてはいけないハメにおちいりました。観終わった後、プチっとうるうるしてしまい、もっと早く観ておけばよかった、と思いました。
 1年前の7月、テレビを観ていると、その 「タイタニック」 を放送していました。以前観たこともあるし、その前日に放送した前編も観ていないし、「ふん!観なくてもいいか」 というモードだったのですが、他に面白い番組が見当たらず、ナニ気に観てしまいました。そしたら前回観た時以上に泣いちまってやんの。
 身分の全く違うローズとジャックが、豪華客船タイタニック号の中で次第に惹かれあっていくこの映画、かなりのヒトが、「いい映画だよ」 と思っていると思います。そしてそれぞれ、やられちゃう場面も違うことでしょう。「この映画のここがいいんだ!」 ってヤツです。
 前フリが長くなってしまいましたが、今日は 「この映画のここがいいんだ!タイタニック編」 でもオハナシします。沈む場面かどこの場面かははっきり覚えていません(いい加減だなぁ)が、映画のどこかで、「絶対に生きるんだぞ、子供を生めよ・・・、」 など、ジャックがローズにいくつかの約束をします。その約束を受けて私がやられちゃうシーンは・・・・・・。
 ラストシーンです。とはいっても、タイタニックが沈んでしまうシーンでもなく、ジャックが海の中に沈んでゆくシーンでもなく、年老いたローズが船首で例のポーズをするシーンでもなく、ずーっと持ち続けていた宝石を海にそーっと落とすシーンでもありません。
 年老いたローズが甲板から海の中に例のモノを落としたという回想の後、ベッドの中で目を閉じるシーンがあります。ローズの枕元には、いつも持ち歩いている何枚かの写真が飾られています。その写真の中には、ジャックと交わした約束をきちんと果たして、100歳を超える人生を歩んできた、若かりし日のローズが写っています。ほんの数秒間のシーンです。
 約束通り自由に生き、結婚し、子供を産んで、飛行機を操縦し、そして馬にまたがり・・・・・・。ジャックと出会ったおかげで、その後の長い人生を充実させることができた証(あかし)です。愛を貫き通したんだな、ローズお婆ちゃん素敵だな、と感動してしまうのでした。ちなみに私が一番やられちゃうのは、馬に乗った写真が写るその一瞬です。
 涙腺がユルんできたのは年とった証拠なのでしょうか、それとも愛に飢えているのでしょうか。プチ年寄り・・・。はふ。
 芸が細かいJキャメロン監督に一票!今日は泣かないからね。というかその前に撃沈くんモード。 


頭で生きるのではなく、心で生きなさい

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