52 02月07日

うわっ・・・あなたならどうしますか・・・

 さて今回は、事故や災害、それ以外の時も含めて「とっさの行動」についての心掛
けやら何やらを、書いてもらいました。

    過去(といっても5回)ここまでムズカしいテーマがあったであろうか。ム
   ズかしすぎて何書けばいいのかわからん。わからんのだが、いろいろと言
   葉を集めて書いてみました。
    正直「自分が生きているうちゃー、災害なんておきねーっしょ!?」とい
   う考えがある。「災害が起きたらそりゃ運命さ・・・でもオリャーし死なねー
   よッ!」てな感じです。車にぶつかったことのある僕(笑)ですから、災害
   では大丈夫だと思う。とある医者に「君のホネは戦車に乗られても折れ
   ないね」と言われるほど、丈夫なのさ。仮に災害に遭ったとしても「強く生
   きよう」(何処かの番組でそんなセリフが・・・)と思う。そしてできるだけ人
   のためになろうと思う。
    書いていてわけわからんけど、こんな感じで今回は終わりにしようかと
   思います。

 第一発目はこの意見。前半部分は1億2700万人の日本国民のほとんどが抱い
ていてもおかしくないくらいの、代表的なモノの考え方でしょう。「まさか自分の身の
上に、そんなことはないでしょう」という考え方です。今回はたまたま災害ですが、病
気等に関しても同じことが言えます。
 諸君の大半が抱いているであろう、この考え方を今回のスタートラインにしたいと
思います。
 ちなみにホネ自慢なら私も負けちゃいられません。昔、某自転車で車と接触事故
を起こしそうになり、こけた私の頭上数センチのトコロを車が通過。見事に右腕の上
も通過してくれました。腕の外側にはアスファルトのつぶつぶが、内側にはタイヤの
模様が、それぞれ克明につけられていました・・・
 結果、異常なしということで、その後も過ごしていましたっけ。それからもう20年で
す。もう駄目ですかね。

    もしも私の目の前で線路に落ちている人を見たら、きっと私は助けること
   ができないと思う。よく桐生駅のホームでふざけて線路に降りている人を見
   る。あれはすごく、今回の事故で助けに行って亡くなってしまった二人の人
   に失礼だと思います。
    私も今度困っている人を見かけたりしたら、助けてあげられるようにしたい
   です。

 桐生駅での不謹慎な行動が頻繁にあるとしたら、今回の新大久保駅と同様の事故は
諸君の身近で起きていてもおかしくないということです。今回の事故をきっかけに、全国
から同様の事例が多く報告されました。表ざたにはならないけれども、頻繁に発生して
いるということです。
 新大久保での事故を忘れないようにということで「勇気の日」というのを設けよう、とい
った動きがあるそうです。

    線路に落ちた人を助けようとして亡くなってしまった事故について、ふたつ
   の意見にわかれた。
    ひとつは、この人達は、正義感があってすごい。
    もし私の目の前で人が落ちていたら、ボー然として、パニックにおちいって
   しまうと思うし、絶対助けることはできないと思う。
    もうひとつは、なにもそこまで他人のためにしなくっても・・・。
    やっぱり他人の命より自分の命の方が大切だと思ってしまうから・・・

 やはりこの意見のように、すごいと思うけど、なにもそこまで・・・という考え方のヒトも
大多数でしょうか。
 今回のテーマに関した第一回目は、誰もが持っているであろう考えを紹介させてもら
いました。ココからスタートです。次回は発展編。

ヨーチェキラッ(無理した表現by35才)

 前号で紹介した作文に書いてあった「野崎暁子に世界一周を」というHPを見つけまし
た。私のHPからそこに行けるようにしてみようと思います。是非覗いてみて(見られるヒ
トはね)下さい。あたたかいヒトでいっぱいです。

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