028 05月23日

持ってね。 

 今日から中間試験です。そういえば朝の勉強会には何人のヒトが参加してくれたのでしょうか・・・。コレを書いている今は日曜日の夜なので、わからないんだな・・・。うーん・・・。それはさておき、諸君との二者面談の中で、「趣味ってなにかありますか」 の問いに、「うーん、無い!」 なんて答えるヒトが結構いたのに驚きました。いかんよ!趣味を持ちなさい。てなワケで今日は以前書いた原稿の使い回しです。だっておねーちゃんと遊んでいたら、原稿を書くヒマがなかったんだもん・・・。 
 「趣味は○○です」 とキチンと答えられたヒトもいますが、無趣味に近いヒトが大半なのが悲しいのです。だからといって、そんな諸君がとりあえず答えるありきたり趣味の代表格、読書や音楽鑑賞がいけないワケではありません。私だってどちらとも趣味の範囲内です。「わー、今日は一日休みだ。やらなきゃいけないことも無いし、24時間自由に使えるぞー!」 といった日があったら、諸君はどう過ごしますか。「とりあえず寝る!」 と答えるヒトが大半ではありませんか。そんなのもったいないです。趣味の時間に使おうじゃーないですか。
 そんな私は趣味を沢山持っていました。今では趣味ではなくなってしまったモノもあるので、「持ってました」 となります。漫画を描くこと、鉄道模型、カメラ(電車、スーパーカー)、ラジコンカー、テレビ番組特撮モノやアニメの主題歌録音、プラモデル(車、飛行機、船、戦車、ミリタリー)、サイクリング、漫画を読む、読書、音楽鑑賞、バンド(ベース、ギター)、ファミコン、ドライブ、温泉巡り、テニス、スキー、パソコンでインターネット・・・・・・。
 「え“え”っ、そ、そんなコトも・・・」 と声を出されてしまいそうなモノもあるかもしれませんが、小学校の頃からの趣味をざざーっと思い出すだけでも、これだけ出てきます。
 上の中に、「テレビ番組特撮モノやアニメの主題歌録音」 というのがあります。主題歌を録音するだけならまだイイのですが、実は面白かった回や最終回をねらって、番組自体(本編ってこと)も録音していた私がいます。ビデオデッキなんか、普及の 「ふ」 の字もない時代、後で楽しむためには、録音するしかないのです。 後でそれを聞いて、頭の中で画面を再現してニヤニヤするという、今では考えられない行為を繰り返していた少年斎藤・・・・・・、怖。今聞いたとしても、再現する自信がオオアリな自分がいます。まさにマニアだ、我ながら怖い。
 ま、そんな私の趣味はさておき、諸君も大いに趣味を持って、有意義な時を過ごしてみてはいかがかなぁ、と思うのです。こうして社会人として仕事をし、生活するようになって感じることは、趣味がそのまま仕事になればもっと良かったなぁ、ということです。本人はどう思っていらっしゃるかわかりませんが、例えばタレントのトコロさんなんかは、まさに趣味イコール仕事で、その結果莫大なオカネを稼いでいるように思えてならないのです。なんとウラヤマシイ!てな感じです。
 これから職に就く諸君は、「何でもいいや」 なんて思わずに、是非とも自分自身で満足のいく職業に就けるようにするべきです。そのためには趣味だっちゅーの。
 試験1日目。気張れ。 


人の気持ちを大切にしよう。たくさんの人に応援してもらうためにも

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