031 05月26日

明日も朝べん続行ね。 

 いよいよ試験4日目、最終日です。緊張感持ってますか、学んでますか、朝べん参加しましたか、テンパってますか。さて、今日をのり越えればプチっとひと休みです。あくまでもプチっとなのです。何故だかわかりますよね。明日の1時間目は、今年度第1回目の漢字検定です。そして来週6月に入って2日には、日本語運用能力検定というものを受けてもらいます。どちらの資格も、諸君の進路を決定する際にかなり重要なアイテムになっていくモノなので、合格していく価値はかなり高い資格です。
 諸君が3年生になった時、就職だろうが進学だろうが、校内選考会議に名前が挙がった際に、これらのアイテムは力を発揮するのです。だからこそ合格しておくべきアイテムなのです。中間試験は今日で終わりますが、漢字検定もあるので明日も朝べんの会は続行します。多数の参加を期待していますよ。うっひっひ。
 さて、今日は試験終了後の午後から体育館で講演会があります。講演会といえば、先日の交通講話が思い出されます。たかが自転車、されど自転車でした。けれども、自転車に乗るときのルールとマナーと心掛けを学ぶことができたと思います。今日の講演会は薬物の乱用に関したオハナシになります。
 薬物と言っても、指先を損傷(そんしょう=無いってことだな)中の私が毎日飲んでいる、炎症や痛みを防ぐような薬物(クスリ)とは違います。シンナーや麻薬や覚せい剤等のことを指します。ですから私には今のところ関係のない薬物です。「えー、自分にも関係ないよぉ〜」 と思うヒトもいるかもしれませんが、そんなこともないのです。
 諸君は中学を卒業して高等学校へ入学ししてきました。そして今年度中には16歳になることでしょう。人間というモノは環境が変わったり、年齢を経(へ)ていったりする中で、友人や知人が増えていき、付き合いが広がっていくものです。要するに出会いが広がるということです。
 その出会いには良い出会いもありますし、残念ながら悪い出会いもあるはずなのです。ですから薬物は諸君にとって他人事ではなくなっていくはずなのです。だからこその講演会なのです。
 今日後援をして頂く方は自分自身薬物の中毒患者だったとう経験の持ち主の方です。現在は全国にある薬物依存者を回復させる 「ダルク」 という施設に携(たずさ)わりながら、精力的に講演会などの活動を繰り広げている方です。いろいろな意味での、「重たい」 話も聴くことができるでしょう。しっかりと聴講(ちょうこう=聴くこと)するのだぞ。
 そういえば、私との出会いは良い出会いでしたか?私的には、「良い」 という結果になるように取り組んでいるつもりなんだけどなぁ・・・。
 試験4日目。乗り切れ。
 ぢゃな。  


人と接するときは、ご馳走をするような気持ちで気前よく

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