093 09月28日

再びハピバスネタ。

 今日は朝から若桐祭準備です。皆で協力して早く終わらせましょー。
 さて、2週間前のPositiveで、誕生日に関したコトを書きました。母親に感謝するのですよ、といった内容でした。覚えていますか。今日は(「も」、か)新しい原稿を書けなかったので、過去に書いた誕生日ネタ原稿を紹介します。

 小学生の頃は、「誕生日」 と聞くと、自分のでも他人のでもワクワクしたものです。大抵の子が 「お誕生会」 を開くので、「ねぇ、○○君にプレゼント買わなきゃいけないからお金ちょうだいよぉ」 と、堂々とせがむことができました。そこで自分の欲しかったおもちゃ(母親が経営していた本屋の隣はおもちゃ屋だったので、最新のおもちゃ情報は早かった)を買い、友達にあげて、一緒にそのおもちゃで遊ぶのです。
 自分の誕生日には、あらかじめ欲しいおもちゃを決めておきました。隣のおもちゃ屋の店の奥で、箱を開けて中身を見せてもらったりして、自分の欲しいおもちゃをアピールしておきます。ついでに誕生日も何気なく告知しておくと 「おう、拓ちゃん。今日は誕生日だろ。コレもってっていいぞ」 とプレゼントをゲットしちゃったりして・・・。
 中学校の頃は仲のよかった友人数名でお金を出し、レコード(アルバム)をプレゼントし合っていました。音楽の趣味は似通っていたので、誰かの誕生日になると、本人抜きでナニを買おうか、という相談をして買いに行くのです。ところが、もらった当日は本人が持っているのですが、翌日からは、皆に貸していかないとならないため、手元に戻ってくる頃にはキズや指紋にまみれたレコード盤に変身してしまいます。そんなこともあり、いつの間にかやらなくなってしまいましたが、欲しかったレコードをゲットできるこのシステムはかなり好評でした。復活させたい度100%です。
 高校に入ってからは彼女のようなものができてしまったので、二人でウネウネと過ごすのが誕生日の常でした。ウネウネって何ですか、と聞かれそうですが、ウネウネはウネウネです。決してイヤラシイ意味ではありません。そのうちわかります。諸君が一刻も早く 「うん、なるほど。ウネウネって感じだ」 とわかることを楽しみにしています。
 結婚してからもやはりウネウネな感じでした。子供でもいればまた別だと思うのですが、あいにくいませんでしたからウネウネです。
 今はどうかというと、「誕生日?だからナニ?」 なんて感じです。けれども一年に一度のコトですから、その時にナニを考えてナニをしていたのか・・・位は記録しておこうと、数年前から誕生日イブ限定のプチ日記をつけるようになりました。何歳まで生きるかわかりませんが、じじぃになった時のお楽しみにでもしておこうと思うのです。
 30歳になった時に 「落ち着いた30歳になろう」 と固く決心したのですが、最近になってそれは無理だということに気がつきました。ですからそんな私の根底には基本的に 「おちついてたまるか」 といった思いが流れているようです。プチ日記を見ると、最近の誕生日イブにはそんなコト書いてます。読み返すと結構面白いので、プチ日記は諸君にもオススメだったりします。

 ↑そんなワケで40歳になった今年、更に 「おちつかない」 オヤジを目指している私がいます。
 ぢゃね。 


相手の立場に立ってコミュニケーションを交わそう。コミュニケーションは、互いの隔たりに橋がかけられたとき、はじめて可能になる

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