101 10月11日

進路。 

 さて、今週も始まっちゃいました。3連休は有意義に過ごせましたか。私はもちろん仕事も含めて有意義に過ごしたつもりです。ただどこへ行くにも、クルマは渋滞渋滞また渋滞ってな感じでしたけれども・・・。それだけはちょいと疲れましたね。3連休の最終日、今日(10日)は出勤してコレを書いている私でした。
 さて、先週金曜日は大学見学会でした。それなので今日は、当日見学に参加せずに学校に残っていた諸君に報告を兼ねてのオハナシです。まずは参加予定の諸君を引率して、現在教育実習中の星先生の通っている、埼玉県は越谷(こしがや)の文教大学に向かいました。まずは郊外(街外れ)型の大学の見学です。向かう途中、国道50号バイパスを走っている時にハプニングは発生しました。「せっ、せんせい・・・、ト、トイレ」 「あと30分程我慢できませんか」 「で、できない・・・。無理・・・(汗)」 「・・・・・・。」 てな感じで、無理矢理バスを停めた男達がいました。こういった修学旅行や生活実習などの学校行事で、休憩予定地以外でバスを停めるという出来事は、私の教員生活史上2回目です。現地に着く前からヒヤヒヤものでした。マッタクモォー・・・。
 その後はバスを停めることなく、順調に文教大学に着きました。一通り見学をして学生食堂に行き、多くの女子生徒が洋食メニュー中心の2階で星先生お勧めの日替わりランチ(\380)を食べた(男子はなんだか1階で麺類をすすっていたな)後でした。「ただ今よりダンス部が踊りまぁ〜す!」 なんてアナウンスが入り、食堂前の中庭は学生でごった返しました。
 そして流れてくるヒップホップに合わせて、総勢2〜30名程の学生達がダンスを披露(ひろう)してくれました。まさに圧巻でしたね。私的にはグッドタイミングでした。だってね、大学生活の滅茶苦茶に楽しい一面を諸君に見てもらえたワケですから。現在大学2年生の、諸君の先輩にあたる学生も挨拶に来てくれて、それはそれは楽しい見学会となりました。
 そしてダンスを観た興奮が冷めやらないうちにバスに乗り込んだ私達は、2校目の見学先である東京は港区白金にある、明治学院大学に向かいました。今度は郊外ではなく都心型の大学です。大学も含めて、周りには高層建築がばばばーっと建っています。首を上に向けたまま大学構内に入って行った私達を待っていたのは、「なんなんだ、このヒト達は・・・。あ、きっといなかの高校生達だ・・・」 とでも言いたそうな、大学生達の突き刺さるような目線でした。恥ずかしいったらありゃしません。
 そういった視線に耐えながら、歴史ある明治学院大学の建造物を見学しました。キリスト教系の大学ということで、チャペルにはパイプオルガンがありました。その音色に再び圧巻された私達でした。この学校では、楽しいとかではなく、建物の雰囲気に酔いしれていた諸君が多かったかもしれません。そんなワケで見学会終了後、予定通り桐生に到着しました。さ、皆2学期中に自分の進路について真剣に考えましょう。
 あ、教員になってからというもの、バスの座席は一番前ばかりになってしまった私ですが、アレ程ファンキーな運転をする運転手さんに会ったのは初めてでした。怖くもあり、ありがたくもありました。すっげー速いんだもん。
 ぢゃな。
 あ、また地震が起きました。ヒトゴトではありません。このハナシはまた後でしましょう。今日からの↓の一言は、ディスカバー21編「勇気をくれたこのひとこと」からです。ゆ・う・きゲットォォォフォォ〜〜〜ッ! 


あなたと出会えてよかった

BACK