105 10月17日

こんにちは!!。 

 こんにちは!!
 今日は、私が学級通信を書かせていただくことになりました。何を書こうか・・・2、3日前から悩んだ結果、『私の夢』 について書こうと思います!くだらないかもしれませんが、お付き合いください!!
 『私の夢』 ・・・小さい頃、皆さんは 「大きくなったら、○○になる〜!!」 といった漠然(ばくぜん=ぼやーっとした)とした 『夢』 を持っていたと思います。何だったか覚えていますか?今、その 『夢』 は、変わりましたか?それとも、『夢』 のまま叶(かな)えようと努力している最中ですか?
 私にとっての 『夢』 は、今はもちろん 『先生』 です!!ですが、みなさんと同い年くらいのときは、まったく違った 『夢』 を抱いていました。何だと思いますか?・・・・実は、『スチュワーデス』 です!『スッチー』 は、女の子は一度はなりたいと思う職業ですよね。この 『スッチー』 という夢は、小学校2年生のときから、ずっと目標としてきました。『スッチーになりたい!!』 と思うきっかけとなった出来事は、ほんの些細(ささい)なことでした。
 小学校2年生の夏、私は母と弟と、父が海外出張から帰ってくるのを迎えに空港まで4時間ほどかけて行きました。空港は、私が住んでいる田舎の町とはまったく違って、人の行き来が激しいところなので、別の世界を見ているようだったと記憶しています。広い空港の中で、飛行機を口をぽかーんとあけて眺めているうちに、母と弟とはぐれてしまいました。迷子になっちゃったんです(笑)。泣きそうな顔をしている私に、ある綺麗(きれい)な女性(このひとがスッチーだったんです!)が声をかけてくれました。おねえさんは、私が不安にならないように常に何か話しかけてくれていました。そんな中、母と弟は平然とした顔でトイレから戻ってきました。いつの間にかそのおねえさんはいなくなっていましたが、「あんなおねえさんになりたい!」 とその時思いました。その事件から、ずーっと 「スッチーになる、あのおねえさんみたいになる」 と断言し、将来の夢を聞かれると絶対に 『スッチー』 と答えていました。
 小学校5年生から英会話教室に通い、皆さんと同じくらいの年まで英語を一生懸命勉強してきたのですが、気持ちは 『夢』 に向かって一直線でしたが、頭はついていかず、テストの点数が下がるにつれて、自分の将来について考えるようになりました。『先生』 になろうと考え始めたのは、この頃からです。なぜ??と私自身も今考えるとわかりません。ただ、思い当たることといえば、化学の先生のことが好きだったからかもしれません・・・。(結構本気だったかも?!笑)こんなくだらない理由だけではなく、私のことを親身(しんみ)になって考えてくれる先生方に出会ったからだと思います。一緒に笑い、一緒に泣き、時には怒り・・・私の周りにはいつもそんな先生方があふれていました。今の私があるのは、その先生方のおかげだと思っています。
 それからなぜ中国語という教科の先生になったのかはまた話が長くなるので、今日はこここまでにします。続きは、また書きますね。

 さ、今週も始まっちゃいました。↑学級通信を書いてくれた星先生の教育実習も今週でお終いです。サミシイなぁ・・・。試験期間中ですがたぁ〜〜〜くさん面倒をみてもらいましょうね。
 試験1日目、気張れ。 


ともだおれしよっか

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