124 11月15日

助走期間突入。 

 今日は昨日の清掃時間に、一部のヒト達で盛り上がっていたヒゲダンスの話題ではありません。残念でした。更に残念ながら、私がその昔に買ったヒゲダンスのレコードを探して今日持ってこようと思ったのですが、昨夜は発掘できませんでした。それはさておき、お察しのように私は中学2年生の時、イシバシ君と一緒に生(なま)全員集合を渋谷公会堂に観にいったことがあります。もちろんヒゲダンスも観てきました。そんな今日は、昨日のホームルームで話した助走の話を、もう少しわかりやすくします。
 助走ってなんだ?なんて思わないでください。さて、イメージしましょう。あなたは自転車に乗っています。ちょっと先の赤信号には、停止線で止まっている自転車があります。少し後ろからちょろちょろと走っている動き始めているあなた、その時信号が青に変わります。さあ、リードしたまま一気に走り抜けるのはどちらの自転車ですか、っていうハナシです。答は言わなくてもわかりますよね。ソレが 「助走」 なのです。次にやるべきことが決まっているのであれば、助走(準備だね)をつけておくほうがコトはうまく運んでいくのです。↓に例を挙げます。

 「今日は火曜日。来月から試験だから、来週から勉強しよーっと」 というヒトがいました。土曜日になったので、試験勉強のために本屋に行き、参考書を買おうとしたところ、最後の1冊が売り切れて、1週間経たないと入荷しないと言われてしまいました。その結果、試験勉強をなかなか開始できなくなりました。
 ↑これは助走をしなかったヒトのパターンです。

 「今日は火曜日。来月から試験だから、今日から勉強しよーっと」 というヒトがいました。今日から試験勉強開始なので、学校帰りに参考書を買いにいきました。ありました、最後の1冊が残っていたので、買って帰りました。夕食後、その参考書をもとにスムースに勉強を始めることが出来ました。
 ↑これが助走をしたヒトのパターンです。

 さて、この助走は、勉強だけではなく人生を過ごしている中の、いろいろな場面で活躍していきます。いろいろな意味で、またいろいろな場面で、「助走」 をすることというのは大変重要なことになってくるのです。このことを是非(ぜひ)とも認識をしてください。
 今日11月15日で月の半(なか)ばを越えました。ある意味月末の始まりです。来月の試験をぶんぶんと回していくための大事な助走期間に入ったということです。てなワケで今日から、「助走」 を意識して過ごしてもらいたいと思った私でした。
 ぢゃな。 


がんばれ

BACK