141 12月12日

チャレンジ。 

 さ、今週も始まっちゃいました。諸君にしてみれば、試験が終了してホッとつく間もなく、課題提出やら補講やら追試やら、それらに加えて三者面談も含めての総攻撃を受けている状態だと思います。きちんと応戦してくださいね。そうしなければ諸君は正しいお正月を迎えることが出来ません。間違ったお正月を迎えることになります。そしてそこに巻き込まれる担任の私・・・。冗談ぢゃないっての、勘弁してください。
 さて、昨日のことになります。私は人生で初めてマラソンというものを経験してきました。経験してきたと言うと、なんだか受身っぽい感じになってしまいますが、昨日は自ら志願して走ってきました。もちろんエントリー料も払いました。今まで栃木県の佐野市と葛生(くずう)町と田沼町で別々に開催していたマラソンがひとつになり、「第1回さのマラソン」 というものが開催されることになり、それに参加してきたのです。
 諸君のマラソン大会の下見の時にコースを走りながら、「走るって気持ちいいなぁ」 なんてコトに目覚めてしまった私がいました。それに加えて、「いつかはニューヨークシティマラソンを走ってやるぞ」、という目標を掲(かか)げている大学の後輩(1年間だけ同級生になったけどね)も都内から走りに来るということもあり、私もマラソンというものに初挑戦してみようと思ったのです。
 さすがに最初から42.195キロは走れそうもないので、10キロでの参加にしました。しかも40歳以上のクラスという振り分けをされてしまいました。「あんたはじーさんクラスだ」、というワケです。なんだか悲しかとです。そういえば←ヒ○シという芸人さんを最近とんと観なくなりましたね・・・。
 9時10分にスタートを告げる号砲が鳴りました。それに合わせて走り始めました。普段はウチの近所の河原約6キロを走ってトレーニングしていたので、軽くいけるかなと思いきや、とんでもありませんでした。6キロと10キロとでは大違いです。「とにかく走りきらないと美味しいお酒も呑めないぞー」、と自分を励ましながら黙々(もくもく)と走り続けました。
 そんな中、何が嬉しかったかというと、沿道(えんどう=道沿い)で見知らぬ人たちが、我々ランナーに対して、「頑張れー!」 と声援を送ってくれるのが本当に嬉しかったです。走る活力源(かつりょくげん)にもなりました。やっぱりヒトって温かいですね。またマラソン走っちゃうかなモードです。次はハーフマラソン(42、195キロの半分)にでも挑戦してみますかね。
 そんなワケで昨日は、「何か新しいことに挑戦することの新鮮さ、楽しさ」 というものを知ることができました。諸君にもお勧めです。何かにチャレンジしてみてください。うわ!↓の一言は偶然の一致です。すげー。
 そうそう、桐生の堀マラソンというのにもエントリーしようとしていたのですが、うっかりしていて締め切りが過ぎちゃいました。
 ちゃんちゃん。
 ぢゃな。 


何かを始めるのに、遅いなんてことはない

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