158 01月24日

マジ観てーなぁ、スクリーンでね。 

 昨日に続いて今日も映画について書いてみます。もうずいぶん昔の映画ばかりになってしまいますが、好きな作品でも挙げていきます。
 基本的に泣いちゃう映画は苦手です。先日タイタニックにやられちゃった、なんてハナシを書きましたが基本的に涙もろい私は、カッコ悪いオヤジになってしまわないように、「ダーッハッハッハ!」 と笑えるような映画、または、「うっひょーっ!いえい!」 なんて気持ちになる痛快な映画を好んで観ていました。
 まずは 「キャノンボール」 です。これはシリーズになっています。アメリカ大陸をクルマで横断するといった、非公式なレースを扱った映画なのですが、元々クルマ好きな私のツボをかなり刺激されました。そして先日書いたバート・レイノルズというオヤジ俳優のオフザケ度もバッチリな作品となっています。痛快かつダッハッハ要素が盛りだくさんです。
 お次は 「007」 (だぶりゅおーせぶんと読むんだな)シリーズです。歴代 「007」 は数多くいるのですが、ま、どの作品をとっても、「てめー、カッコイイぢゃねーか」 といった 「007」 に仕上がっているのです。かなり長い期間のシリーズなのですが、どれを取っても、オトコたるモノ、こうでありたいと思っちゃいます。
 「パッチアダムス」 も好きな作品のひとつです。お医者さんが主人公の映画なのですが、とにかく患者さんの目線まで、というかソレ以下かもしれませんが、目線を下げて接していかないといけないんだぞ、といったテーマなのです。ある意味私の仕事に共通しているモノがあるのです。
 そういえば、「プリティーウーマン」 なんてのも好きです。ジュリア・ロバーツが成り上がっていくオハナシなのですが、それ以前に相手役のリチャード・ギアがやっているような職に就きたいと真剣に思いました。セレブになりてー!ってヤツです。
 ま、それはさておき、もう少しマジメな映画の紹介もしておきましょう。とは言っても↑の映画がフマジメというワケではありません。泣けちゃうようなウルウル系の映画のハナシもしておきますってコトです。
 「スゥイートノーベンバー」 という映画があります。コレにはヤラレました。細かなハナシは避けておきますが、一緒に観たおねーちゃん共々(ともども)目元がウルウルでしたっけ。彼氏彼女との絆(きずな)を確かなものにしたいヒト達にお勧めです。
 「今を生きる」 という映画があります。実はコレが今の私の原点かもしれません、と言い切っちゃってもいいかもしれないという程の映画です。私自身、この職に就いて良かったかもしれない、いや良かったに違いないと思うことができる作品です。そんな私と対極にいる諸君からしたら、また別な解釈があると思うので、なんだか楽しみではあるのですが・・・・・・。ま、今を生きていこうじゃないか。ま、機会があったら是非観てもらいたい作品です。
 しっかし古いモノばかりだ。ごめんね。
 ぢゃな。 


気楽にやるのが大人のやり方

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