169 02月09日

どちらを向くか。 

 さて、↑にある 「Positive」 発行b見てください。169とあります。今日までで諸君は169日間登校してきた(欠席の無いヒトはね)ということです。3月24日の終業式が199日目の登校日ですから、残された登校日数は30日となります。おたおたグズグズしていられません。今日からカウントダウン開始です。
1年間を振り返るにはチト早いかもしれませんが、ここいらでプチ振り返りをしておかないと、最後の最後の軌道修正や、正しい目標も見出せなくなってしまいます。それよりなにより、明日から30日間の過ごし方に大きく影響していくので、あえて振り返ってみましょう。
 中学校を卒業して、高校に入学した時、諸君には 「どんなクラスになるのだろうか?」 「友達はできるだろうか?」 「担任はどんなヤツなのだろうか?」 と、様々な不安と期待があったはずです。それらは今どうでしょうか。解消していますか。
 ほとんどの諸君は解消しているハズです。しかしその半面では、新たな不安が浮かび上がってはいませんか。「進級できるのだろうか?」 「卒業できるのだろうか?」 「コース選択はアレでよかったのだろうか?」 「新しいクラスの友達と仲良くできるだろうか?」 「どうして彼氏彼女(作れというワケではない)ができないのだろうか?」・・・・・・。例を挙げたらキリがありません。
 こういった不安を抱えた場合、ニンゲンは二つのタイプに分かれます。「ああ、きっとだめなんだろうな、なるようになればいいや」 というウシロムキタイプと、もうひとつは 「よっしゃ!不安を消し飛ばすために突き進むぞ!」 というマエムキタイプです。
 ウシロムキタイプだとしたら、その不安はこの先もずーっと続くはずです。万が一ナニか幸運なことが起こったら解消できるかもしれませんが、そんなウシロムキなヒトには万が一なんて起こりません。億が一でも起こらないでしょう。
 マエムキタイプだとしたら、そのスタンスと勢いを保ちながら日々をガガーっと過ごしていると、必ずその不安は解消に向かって進んで行きます。不安が不安ではなくなって、解消のための日々の取り組みが楽しみにもなっても来るはずです。
 ま、あくまでもコレは 「Positive」 なんてモノを書いている、私なりの考えなので、諸君全員に当てはまらないかもしれませんが、一応経験をもとにしてにじみ出てきた考えなので、少しは参考にしてもらいたいと思いました。
 「病は気から」 とはよく言いますが、「不安も気から」 です。弱ちっい考えを持っているヒトがいたら、さっさと放り投げてしまいましょう。
 さ、諸君はどちらに属しますか?ウシロムキタイプのヒトになったヒトは即刻マエムキタイプにシフトチェンジをしてください。
 私はもちろん後者のマエムキタイプです。
 残り30日、突き進みましょう。
 ぢゃな。 


私「なんで私には才能がないんだろう?」 母「まだ見つかってないのよ」

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