7028 

明日から勝負。 

 さ、今週も始まっちゃいました。しかも明日からは2年生初の定期試験が始まります。真正面から精一杯取り掛かってください。
 諸君と同じ高校時代、私は定期試験の期間中が大嫌いでした。いや、高校時代だけではありません。中学時代も大学時代もです。「問題解けるかなぁ」 「赤点採っちゃったらどうしようかなぁ」 「進級できるかなぁ」 と、いろいろなコトを考えてしまうのも嫌でしたが、それよりなにより、大嫌いな勉強をしなくてはいけないというのが嫌でした。でもね、嫌なのですけれども、なんだかんだと勉強はしていました。
 当時、そんないや〜な試験期間を乗り越えるための考え方がありました。「試験が終ったであろう○○日の○○時頃は、きっと○○をして楽しんでいる自分がいるのだろうなぁ・・・」 「時間が経つのなんてあっという間だから、気がつけば試験なんて終っているんだなぁ・・・」 「とりあえず勉強しておくかなぁ・・・」 と、いったことを考えていました。
 そういった考え方を持ちながら試験に臨むと、不思議と気がついたら試験が終っているのです。ま、結果に関してはイロイロなのですけれども、いや〜な試験期間をそうやって乗り越えて来た私がいました。今では諸君が嫌だなぁ・・・、なんて思う試験を作って採点をする側になってしまった私ですが、試験に対する諸君のいや〜な気持ちは理解しているつもりです。
 それなので、↑に紹介した考え方なのです。試験に抵抗を持っているヒトがいたら、割り切って臨んでもらえたらありがたいかな&そんな諸君の為になるかなっ、てな感じなのです。
 諸君は高校2年生、ホームルームでも話をしたかもしれませんが、私が将来の仕事をイメージした時と同じ世代です。何も考えずにのほほ〜んと過ごしていてはイケナイ世代です。明日からも試験を受けながら、「なりたい将来の自分」 というものをイメージしてください。
 まだまだハナシはあるのですが、細かい話はまた今度ってな感じです。
 そういえばここ最近は、夢をかなえろよな、ってなハナシをしていますが、実際のところ 諸君はどう思っているのだろうかをいうのが、私の正直な疑問なんだな・・・。
 てか、今日はもう眠いのでこんな短くて勘弁ですわ。話がまとまっていませんね。
 本当に御免ね。(↓余白いっぱい)
 あー眠い。
 ぢゃな。


一見よくないことも、あとから考えると結局よいことだった。ぼくはひょっとして、素晴らしい運勢の持ち主なのかもしれない

BACK