040 06月07日

実は体重フェチ。 

 先日健康診断がありました。その時、ここ数年の健康診断結果が記入されている診断票を持って並んで待っているのですが、5年前の体重は90キロを超えていました。そしてそこには、身長178センチちょいの私の標準体重は69.2キロだ、ということも記入されていました。思い出しました!コレです。マックス93キロまでいってしまったことのある私が、「やばい」 と思ったのが、この健康診断票の数値だったのです。
 朝食をフツーに食べて、昼食をフツーに食べて、一杯ひっかけながら夕食を食べて、食卓の上は夕食からオツマミに変化して、どんどんお酒の量が増えて、しめくくりにラーメン食べに行っちゃって・・・、寝て起きて朝食をフツーに食べて・・・・・・。フツーかと思っていたらかなりイジョーな状態での食生活でした。放っておいたら、体重が三けたの大台に乗ってしまうこと間違いなしです。だからこそ 「やばい」 と思った私がいました。
 入浴前になわとびや腕立て伏せをするようにしました。数週間後、数キロ体重を落とすことに成功しました。ところが、毎日やると決めたなわとびと腕立てが、「今日は帰りが遅かったからいいや・・・」 「昨日二日分やった気がするからいいや・・・」 などと適当な理由をつけて、二日に一回、三日に一回、とだんだんと数が減っていったのです。そして体重は変わらないままになりました。そりゃそうです。↑に書いたようなイジョーな食生活は続行中だったのですもの。
 こりゃいかん、どーやって痩せよう、と思った私は、見事ダイエットに成功した、以前の職場の先輩の言葉を思い出しました。 「ん、痩せ方?もうこれは最終手段、ムリヤリダイエット。御飯を食べなければいいんだよ!」 この言葉を実践しようと決めました。今まで一日三食以上といったイジョーな食生活にサヨナラをしようと決断したのです。
 決断って言葉の意味を知っていますか。「何かを決める時には何かを断たなければならない」というのが決断なのです。「痩せる」 と決めた私は、「食事」 を断とうと決めたのです。だからといって全く食べないというワケにもいかないので、とりあえず夕食を食べないようにしました。
 空腹感はとにかくお茶をガブガブ飲んでしのぎました。ついでなのでお酒も飲まないようにしてみました。そういえば、「あ、お酒飲まなくても俺は死なないんだ」 と気づきましたっけ。数週間その生活を続けてみるとさてどうでしょう。体重がすすすーっと落ちていったではありませんか。
 体重が落ち始めると面白いもので、体重計に乗ることが日々の楽しみになっていきました。「目指せ標準体重」 が、私の中での目標になりました。その頃ほぼ毎日教室で食べていた昼食は、セブンのキムチと白ライスがメインでした。「キムチくせぇ〜」 という言葉もあったのですが、もりもりと食べていました。
 そんな時、その昼食も抜いたらダイエットに更に加速がかるかな、と思い、「えーい、昼食も抜いちゃえ」 ということにしました。そんなワケで昼休みの教室ではひたすらお茶を飲んでいましたっけ。
 するとどーでしょう。体重は更に更に落ちていきました。
 わーい。体重計に乗るのが更に楽しくなっていきました。
 いったいナニが言いたいのか・・・。ただのダイエット日記かもしれません。ごめんね。今日はここまで。
 ぢゃな。 


あるべき姿なんて見たことない。ここにあるべくしてあるものだけが見える

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