044 06月13日

山登っちゃうかな。 

 さて火曜日、席替えの感じはどんなモノでしょうか。よくよく考えてみると、一番窓側の女子列だけは位置が変わってないのですね。すみませんでした。席替え直後は違和感バリバリかもしれませんが、一週間も経ってしまうときっと慣れてしまうのでしょうね。そしたらまた席替えしてみましょうか・・・。
 そういえば昨日、「席替えなんかしないで、クラスをまとめるんだったら、皆で登山とかすればいいじゃないですか」 なんていう意見を出してくれたヒトもいました。その言葉で思い出しましたことがあります。小学校3年と4年の時に担任をしてくれた横野(旧姓、結婚後伊藤)先生は自分の趣味が山登りということもあって、休みになるとクラスの有志を募(つの)って、よく山登りに連れて行ってくれていました。
 学校以外の所で先生とクラスメイトと会う違和感、そして皆で山に登って山頂でお弁当を食べるぞー!というワクワク感がとても楽しかったのを覚えています。子供の私たちはその山に初めて登るわけですから、どこまでどれくらい登れば頂上なのかわかりません。最初は楽しかったものの、そのうちに「ぜーぜーはーはー」 いい始め、先の見えない山登りに足がクタクタになっていきます。
 まだかよ、まだかよ、と思う中 「もうすぐだよー、頑張れー!」 「頂上についたらお弁当だよー」 という先生の言葉に励まされ、ようやく頂上に到着しました。そして、何事にもたとえようもない程、美味しい弁当を食べたのを覚えています。しっかしどうして山の頂上で食べる弁当って美味しいのでしょう・・・。
 確かにその当時のクラスはまとまっていましたし、30年以上経った今でも連絡を取り合ったり、たまに飲みに行ったりする連中もちらほらいます・・・。ん?そうか、やはりクラスをまとめるために、「山登り」 は有効な手段のようです。大昔に私が実証していました。
 本校が男子部と女子部と分かれていた頃、男子部の生活実習の初日は、水沼駅で下車をして、赤城山の頂上目指して、ひたすら登るというものでした。半日くらい登りっぱなしです。そして山頂の大沼に着いたら、休む間もなく、はんごうを使って自分達の食べる食事作りを始めます。ススまみれです。
 いくつかの民宿に分かれて2泊するのですが、どこも小さい民宿だということ、場所柄水を豊富に使うことができないということで、入浴はできませんでした。汗まみれススまみれの体のまま3日間を過ごしていました。ひゃぁ〜。
 なんていう昔話は置いておいて、赤城山です。
 そんなワケで、今度の日曜日に決行です。水沼駅に9時に集合して、赤城山の山頂を・・・・・・。
 目指すワケねーじゃん。
 でも楽しいかもしれないな・・・。
 ぢゃな。 


すべてすべてよかった。あなたの選択はすべてよかった。正しかったかどうかは知らないけれど、でもよかった

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