045 06月14日

山。 

 はい、「気がつけば水曜日」 の水曜日です。
 残念ながら昨夜は、いつもの番組をやっていませんでした。仕方がないので以前に録画しておいた、「もしツア」 を見ていたら、箱根の山の登山でした。昨日のPositiveに、クラスをまとめるための登山ネタを書いたばかりだというのに・・・。何かを感じます。コレはただの偶然ではないかもしれません。何かが、誰かが、「山に登れぇ〜、山に登れぇ〜」 と仕向けているのでしょうか。
 それなので、もう一回こういった偶然が重なったら有志を募って山登りでもしましょうか。誰も集まらないと思いますけどね。さすがに赤城山は大変なので、私一人でもどっかの山に登ってきます。何かが変わるかもしれませんから。わーい。
 そういえば山つながりで、もうひとつ思い出したことがあります。諸君と同じ高校生だったころのハナシです。高校に入学した私は何部に入ろうかと迷った時期がありました。入学する前、私の中で候補に挙がっていたのは、軽音楽部と陸上部でした。
 そして入学した私がいます。予想通り軽音楽部は存在していました。そして入部説明会に行くと、私が想像していた、「エレキギターで外国のロックをガンガンに演(や)ろーぜ」 といったスタンスではなく、「皆で作詞作曲をしてフォークギターで発表会をしましょう」、といった当時の私としてはありえないスタンスだったので、入部は却下(きゃっか)となりました。
 そんなワケで陸上部です。元々球技が苦手な私でした。ただ、走ることだけは結構得意でした。俊足(しゅんそく=足が速いこと)を買われ、小学校の頃はクラス代表のリレー選手に選ばれたこともありましたから、高校入学後はそれをいかしていこうと思っていたのです。んが、入学してわかったこと・・・、陸上部はありませんでした・・・、却下。
 それなので、イメージしていた部活をたて続けにヤラレテしまった私は、部活紹介のパンフレットを見ながら、どこにしようかと思い悩んでいました。そして、もし入るならココかなぁ、という部活をひとつイメージしていました。その部活名は、「ワンダーフォーゲル部」 でした。通称ワンゲルです。
 本校にもありませんし、中学校にもあまりありませんから、諸君からしたら 「え!なにそれ?」 的な部活動かもしれません。ワンダーフォーゲルを和訳すると、山岳部ということになります。はい、そうです、山登り部ってーヤツです。
 なんだかんだで、放課後は友人達とバンド活動をすることになった私は、部活に入ること無く、高校生活を過ごすことになるのですが、今考えると、やはり 「山」 を意識していたようですね。高校時代から私は 「山」 にこだわっていたってなハナシでした。
 そういや海がある神奈川県で育った私が、現在は海がなく山だらけの今の土地で生活しているというのも、何か関係があるのでしょうかね。
 今回も含蓄(がんちく=意味)なし。
 そういえば6月の予定を載せていませんでしたね。特に無いのでこのまま放置しちゃう。
 ぢゃな。 


あのときああすればよかったと、後悔しているきみが、ご機嫌になれないわけじゃない。もしこうなったらと、先のことを心配しているきみは、ご機嫌になれないわけじゃない

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