067 07月14日

週末だけど。 

 さて、週末です。1学期の週末も今日を含めてあと2回なので、お馬鹿話はナシにしてプチっとマトモな話かな。実はここ最近毎朝7時には登校しているヒトがいます。そのヒト意外にも早い時間に登校して来るヒトが何人かいます。私的に嬉しいコトなので、今日は早起き話です。
 世の中に 「早起きのすすめ」 的な内容の本は沢山存在しているようですが、私はどれも読んだことがありません。が、しかし!諸君に早起きをおすすめしてみます。あくまでも私の主観に基づいてのハナシなので、全面的に受け入れなくても良いです。根拠のないイケナイことも含まれてしまっているかもしれませんので。
 私は早起きしています。何故ソレが始まったかというと、ものすごく単純な理由からなのです。人間に必要な一日の平均的睡眠時間は8時間だ、と聞いたことがありました。一日は24時間の3分の1にあたります。コレを人生にあてはめると人生の3分の1は寝ていることになります。「そいつはもったいねーなっ」 と思いました。40歳の私の年齢を、この平均睡眠時間を差し引いた、起床年齢(起きて行動しているアクティブな年齢、私の造語)に換算すると、なんとまだ26〜7歳位だということになります。若いです。若すぎます。ぴちぴちです。そんな若くてはナメられちゃいます。その分起きてガシガシ活動して、いろいろ経験して自分の実になることがあれば良いな、と思ったのが、早起きのきっかけです。寝ていた俺の13年間を返してくれーってなもんです・・・・・・なんだかとてもお馬鹿なきっかけです。諸君だと12歳位になっちゃいます。おこちゃまです。
 「早起きは三文の得」 なんて言葉があります。早起きすりゃ得をするものだ、というコトなのでしょうが、私的にはコレは間違いです。早起きしたって得をしない時もありますから。でもね、損は絶対にしないようです。早起きで損したハナシは聞いたことがありません。「損したよー」 というヒトがいたら会いたいくらいです。
 おかげで今はすっかりと早起きじじいと化してしまいました。4年前は7時に職場に着いていました。3年前は6時50分でした。2年前は6時40分でした。去年は6時30分でした。そして今年は6時25分に出勤している私がいます。そんな早い時間にナニやってんだーといわれそうですが、コレがなかなかに良いのです。
 まず職員室の換気をします。朝の爽やかな風で、どよ〜んと溜まっていた嫌ぁ〜な空気(朝の職員室は空気が悪い、何故だろう)の入れ替えです(あ、今の時期はエアコンスイッチぼーん!)。お湯を沸かしてトイレへ向かい、コトを終えた後、 「Positive」 を印刷して自分の席に着き、職員打ち合わせが始まるまでの1時間半、ゆとりを持って仕事に取り組むのです。その分帰宅時間は早いものです。さっさと切り上げて退勤時間に帰宅します。
 ま、諸君が早起きした場合は、勉強したり本を読んだりというコトになると思いますが、朝のゆとりの時間はメチャクチャに貴重だと思いませんか。これから始まる一日を、楽しく余裕を持って過ごせるひとつの方法としてお勧めです。週末は早起きがたたって、たまーに泥のように寝てしまいますが・・・。それじゃだめぢゃん、ってか。
 良い週末を。
 ぢゃな。 


100%人のせいにしよう!それがだめなら、電信柱のせいにしよう!

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