123 11月19日

続、ニギニギしようぜ。 

 はい木曜日。昨日に引き続き献血のオハナシです。日本赤十字社のサイトから引用をさせていただきます。

■なぜ、献血が必要なのか。
 病気や交通事故などで大量に出血された患者さんの命を救うためには輸血が必要です。
その輸血用の血液確保のために「献血」が必要なのです。
輸血には、2つの方法があります。@全血輸血 :交通事故などのケガで出血多量の場合に、血液をそのまま輸血する方法です。A成分輸血 : 病気や手術の種類によって、必要とする血液の成分だけを輸血する方法です。

■血液は人間の体の中でしか造れない。
 血液は生きた細胞であるため、人間の体の中でしか造られず、まだ、人工的に造ることはできません。また、輸血用血液は長い間保存することもできません。だから、輸血で人を救うためには、献血してもらうしか方法がないのです。 有効期間:赤血球製剤21日間 血小板製剤72時間

■自分の国の血液は、自分の国の「献血」で。
 WHO(世界保健機関)から「医療に使われる血液は、すべて自国の献血により自給自足すべきである」との勧告が出されています。安全な血液を確保し、多くの患者さんの命を救うためにも、みなさん一人ひとりのご理解とご協力が必要です。

■献血の種類
 献血には、成分献血、400mL献血、200mL献血があります。400mL献血と200mL献血は、血液中の全ての成分を献血していただく方法です。一方、成分献血は、成分採血装置を使用して血漿や血小板といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。ですから成分献血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血していただける特徴があります。
 日本赤十字社では、献血基準を満たした方に輸血時の安全性を高める400mL献血、成分献血のご協力をお願いしています。

■献血された血液のゆくえ
 みなさんのご理解とご協力によって献血された血液は、赤血球、血小板、血漿などの輸血用血液として使われるほか、血漿中の特定のタンパク質を抽出・精製した血漿分画製剤の原料として使用されます。なお、製剤の製造は、一部製薬メーカーの協力を得ています。

■献血された血液の使われ方
献血された血液の約80%は、50歳以上の方(患者さん)に使用されています。また、輸血の約半数は、悪性新生物(がん)の治療に使用されています。

 と、いうことで、同意書の提出を期待しています。
 ぢゃな。 


自分に負けたらアカン!

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