168 02月01日

気になる木。 

 はい、気がつけば木曜日です。入試で2日間オヤスミがあったので、諸君は今週2日目の登校です。いいなぁ・・・。
 なーんてのんびりしたことは言っていられません。今日から2月です。修学旅行まであとわずかしかありません。きっと気がつけば(←2回目)帰国していることでしょう。実はそのハワイにある、とある木がちょいと注目を浴びています。昨日の新聞記事を紹介します。

 ハワイ・オアフ島の公園 「モアナルア・ガーデンズ」 にあるモンキーポッドの木を企業シンボルとする日本の電機大手、日立グループが、今後の木のイメージ使用料として年額40万ドル(約4800万円)の10年契約に合意した。
 通称 「日立の樹」 はナイキのロゴマークやプルデンシャル生命保険の岩山のマークと同様に有名な企業シンボル。木の下で記念撮影をしていた日本人観光客のカエタ・ヨシダさん(20)によると、「日本人ならだれでも知っている木」 だ。
 日立は1973年からこの木をシンボルに使用。これまでの使用料は年間2万ドルだったが、公園のオーナーがサミュエル・ミルズ・デーモン氏からそのひ孫にあたるカイマナ・ベンチャーズ社のジョン・フィリップ・デーモン社長に代わり、契約内容が一新された。
 ホノルル・アドバタイザー紙が今回の契約のコピーを入手したが、日立関係者のコメントは得られず、デーモン社長はコメントを拒否した。同社長は505万ドルでモアナルア・ガーデンズを買い取ったとされ、今後も公園の一般開放を続ける予定。公園の維持費は年60万ドルとみられる。
 「日立の樹」 は樹齢100年。高さは約15メートルで、左右対称の傘のような形が特徴。天然記念物にも登録されており、ハワイの樹木を管理するツリーズ・オブ・ハワイのアブナー・アンダン代表は「おそらく世界でもっとも美しいモンキーポッド」と話す。通常、成熟したモンキーポッドは1本5000−2万ドルだが、「日立の樹」 は企業シンボルとして使われていなくても15万−17万5000ドルの価値という。(1月30日付産経新聞)

 でっけーなぁ。さて、修学旅行でこの木を見ることはできるのしょうか。月曜に配布したパンフレットを熟読しましょう。
 そういえば日立に勤めている親友と呑んでいる時に、「この〜きなんのき♪」 のCDとか会社にないのか、と聞いたところ、「あるよ、持ってきてあげるよ」 と言われたまま数年間放置プレイされていることを思い出しました。
 ぢゃな。 


オレ、むずかしいことはようわからへんけど、自分の思うとおりやったらええんちゃう?

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