199 03月19日

大事にするもの。 

 はい、今週も始まっちゃいました。そしてこのフレーズを書くのもとうとう今年度最後となってしまいました。今日の学級通信の発行bヘ199、ということは、去年の4月に諸君が2年1組となってから、今日で199日目の登校ということになります。その4月、オリエンテーション期間中に、廊下で個人面談をしたのがつい先日のことだったかのように思われます。本当に月日が経つのはあっという間です。またひとつ歳を取っちゃったなぁ・・・。変態じオヤジとか言われちゃうし・・・(悲)。
 ま、それはさておきにしておいて(と、言いながら、変態〜の話題に触れられないようにしたいと思っている私)、このあっという間の1年間の自分に得点や満足度をつけるとしたら、どれくらいの数値がつくことになるでしょうか。
 先日の学級通信の中で、時間の価値について触れました。人生50年を44万円にたとえたものです。その中で、「今まで時間の無駄遣いをしてきていませんでしたか?」 「お金と違って二度と取り戻すことのできない時間こそ、大事に使うべきではありませんか?」 といった話でした。
 実は私、その本を読みながら、そして諸君に紹介しながら、「あー、なんて無駄遣いをしてしまったのだ」 と率直に感じてしまいました。更に、「人生50年だとしたら、俺の残りはあと9年も無いぢゃねーか。いかーん!」 と感じていたのです。それなので、私自信のこの1年に数値をつけるとしたらかなり低い数値がつくのではないか、と感じました。赤点レベルです。それと同時にこの先は、もっと時間というものを大事に過ごしていかないといけないな、と反省しました。
 だってそー思いませんか。私の好きな映画のひとつに、バックトゥー・ザ・フューチャーがあります。その映画に登場するデロリアンとか、のび太の部屋の勉強机のようなタイムマシンが実際に開発されて、個人で自由に使えるような世の中であれば話はまた違うのでしょうが、今の世の中ではやはり時間というものは二度と取り戻すことが出来ないもののひとつです。
 過ぎてしまった時間はもうどうしようもありません(←だからといってスルーしちゃうのもなんだかと思うけどね)から、だったらこれからの時間を大事にしていこうと思いました。もちろん諸君と過ごす残り4日間だってそうです。
 更に、時間と共に人生ももっと大事にしていかないといけないな、と思いました。我々ニンゲンの死因のほとんどが病気によるものです。だったら健康にも注意して、カラダも大事にしていかなければ、とも思いました。そんなコトもあり、昨日 「足裏デトックス」 なるものを初体験してきました。
 「なんぢゃそりゃ?」 なんて思う諸君が多いと思いますが、ごくごく簡単に言うと、カラダの中に溜まっていた毒素を出してきました・・・、ということです。おぞましい程出てきました。
 あ、もうスペースがありません。つつきはまた今度です。
 だから今度はあるのか?って・・・。
 ぢゃな。 


私がいるやん!!みんなもいるやん!!

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